ミドル世代の悩み

日経クロスウーマンの記事を見て、「まさにコレ!!」と思ったので、今日はミドル世代の悩みにあるあるについて書こうと思います。

とりあえず一般論で話しますが、
20代から社会に出てキャリアを積んできた人には、40代〜50代の間は「自分がこのままでいいのだろうか?」と感じる人も多いのではないでしょうか?

転職したいけど、それなりに今の仕事にやりがいもあるし、ある程度評価もされて、部下を育てるという役割もある中でリスクのある行動をためらってしまい、気がつけば50代手前になり、もう少し何か自分としてキャリアチェンジして成長できるんじゃないか?って思っちゃう時期でもあるんですよね。

そしてここで大きな悩みは、今のキャリアを捨てて、次のキャリアが自分に合わなかったらという不安です。

年齢的にもどこでも雇ってくれる若さでもないし、やり直しが効かないんじゃないかって思うと、一歩がなかなか踏み出せないんです。

今、Voicyやnoteの執筆でも活躍されているワーママはるさんの「サバティカルタイム」という本を読んでいて、まさにしばらくバケーションを取って、これからの自分を見直したいと考えていた私でした。

たまには立ち止まって自分を見つめ直すことも必要かと思うのですが、なかなかできないのが事実です。

家庭を持ち、子供の義務教育が終わると、色々と出費が多すぎて、自分のキャリアにも慎重にならざるを得ないのです。

キャリアチェンジをするかしないかは別の話として、仕事にも家庭にも忙しい世代だからこそ、今の自分、これからの自分はどうしたいのかということを冷静にじっくりと振り返る時間は必要かもしれませんね!!

人生半ばに来ると、誰しも社会的に見た自己を振り返る時期を迎えます。「自分は何者だったのか」「これからどうしたらいいのか、どう社会と向き合っていくのか」……。いわゆる中年の危機です。でも、ミドル世代は仕事の第一線にいて忙しいので、中年の危機を感じつつもスルーしてしまうんです。

Posted by 日経xwoman ARIA on Monday, June 27, 2022

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