医学モデルが通用しない精神医療の現状
最近は、
精神科医自身が、
向精神薬処方中心の治療では、
患者を治せない!
と
論文や著書やSNSで、
告白してますね。
抗生物質により、
肺結核は根治治療が可能になった。
1型糖尿病がインスリンの欠乏によって起きてることが突き止められ、
インスリン補充治療が行えるようになった結果、多くの命が救われた。
医学は、
いろんな病気を克服して、
人命を救ってきました。
ところが、
精神医療では医学モデルが通用しないらしいです。
精神医療の現場では、
有効な治療がないに等しい。
様々な疾患が作り出され、
疾患が溢れ、
精神病と診断名が下された人達も、
なかなかな治らず、
苦しむ人が増え続けている。
近年は、
統合失調症・双極性障害・うつ病など
昔からある精神疾患以外の、
境界性パーソナリティ障害
自己愛性パーソナリティ障害
依存症・摂食障害・ADHD・不安障害
など、
様々な精神疾患が増えて、
これらに共通してることは、
不安定な愛着との関連が指摘されてること。
そして、
医学的治療が一部を除いて、
あまり効果がないということ。
それらは
薬で症状の一部が改善することもあるが、
それで治るというわけではなく、
まして完治することは期待できない。
こうした
医学モデルが通用しないケースがどんどん
増えている。
症状を診断して病名をつけ、
その疾患に有効とされる向精神薬を
処方する治療を行うだけ。
現実には、
疾患そのものの治療というより、
一部分の症状を改善すると言われてる
薬を処方するだけ。
症状の数だけ病名がつくことも起き、
それに応じて、
薬の数も増えていく。
しかし
薬で問題が片付くわけもなく、
はかばかしい効果もないが、
他に治療する術も見当たらないので、
それを続けるしかないという状況である。
もちろん、
副作用のリスクはたんまりある。
以上は
とある精神科医のお言葉です。
かなり本音が語られてると思います。
このような本音を隠してる
精神科医の方が多いですからね。
向精神薬で治らないけど、
他に治療方法ないから、
とりあえずこのまま薬を処方し続ける。
って、
本当にその通りなんでしょうね。
治らないなら、
重篤な副作用のリスクの高い向精神薬なんて、
飲み続ける理由なんてないですよね。
今は、
コロナワクチンの危険性とかを
必要以上に拡散してる人達多いけど、
そのくらい向精神薬の危険性も
拡散して欲しいです。
向精神薬問題の方が重篤だと思います。
ワクチンは接種しても数回。
ワクチン接種した人は数年で死ぬなんて
極論言ってる人もいますが、
逆に本当に死ねるならむしろいいのかも。
向精神薬の薬害の場合、
脳はやられて精神障害者となり、
その後何十年も生きなくちゃいけない。
よく
覚醒剤など違法薬物の方が、
離脱症状も軽いし、
精神障害者になる人少ないと言いますよね。
それは
違法薬物は高価なので、
朝昼晩と何年間も身体に入れる人は少ない。
でも
処方薬は保険が効くし、
それこそ朝昼晩と何年間も飲み続ける。
脳と身体に蓄積する量と影響が、
比べ物にならないくらい多い。
向精神薬を朝昼晩と何十年も飲むって、
その量をリアルに想像したら怖いですよ。
まさに、
身体中薬人間みたいになる。
個人的には
ワクチンなんかより向精神薬を何年間も
毎日飲む方が怖いですね。
本当に、
こんな感じのイメージになりますよ。
私が1番処方が多い時は、
1日30錠くらい処方されてました。
1ヶ月で900錠近くの計算になるわけです。
どう考えてもヤバイでしょ。
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