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うつ病の原因になる不適応思考

精神科医の和田秀樹氏の著書より引用してます。


うつ病の原因にもなる
「不適応思考」


和田秀樹氏は、
「うつ病」になる人は思考グセに問題がある
と言ってます。


冷静に考えたら、
そりゃそうですよね、という話です。


でも、
一般的にはそういうことは、
あまり言われません。


「うつ病」は脳の病気、
あなたのせいではありません。
抗うつ薬飲んでセロトニン増やしたら
治ります!


主張する精神科医がほとんどだし、
その辺の本にも書かれてます。

これ、
こうしておいた方が、
医療側は楽ですから。

抗うつ薬や睡眠薬を処方すればいい。


思考や認知の偏りに気づかせ、
直してあげるのは、 
かなり高度な技術が必要だし時間も必要。

でも、
本当に優れた精神科医なら、
それをしてくれるはずです。


ところで
「不適応思考」とは何か?


代表的なものに
二分割思考
完璧主義
過度の一般化
こうあるべき思考
自己関連つけ

このような思考がうつ病になる人には強い。

さらには、
パーソナリティ障害
拒食症、過食症

などの人たちにも多く見られる
思考パターンであることも
わかってるそうです。


認知療法では、
この物事の考え方や受け止め方。
思考パターン。

を変わるように治療していく。

まずは、
自分の思考や考え方に問題があることを、
自覚することが、
不適応思考から抜け出すための第一歩であり、
最も重要なことらしいです。



不適応思考は、
しばしば「自動思考」のかたちをとって
表れる。

自動思考とは、
自分の勝手な思い込みによって、
次々に悪い想念が湧いてくるような
思考のこと。


悪口を言われてるに違いない、
とか、
LINEの返信が遅いと言うだけで、
フラれたに違いない
無視されてる!

とか、
どんどん悪い想念が湧いてくる。
被害妄想的になる。

自動思考のポイントは、

本人はいたって中立的に考えてる気になっている。
本人は冷静に論理的に考えてるつもりらしいです。

ところが、 
実際には

脳に「バグ」のようなものが生じていて、
自動思考でどんどん悪い方へ考えが
止まらなくなってる。


和田秀樹氏は断言してます。

うつ病は「思考グセ」の問題!


そして

「自覚すること」が、
不適応思考を抜け出す第一歩。

「思考のおかしさ」を自覚したら、
行動を修正する。


最終章に、
「脳の錯覚」から抜け出すための
ヒントが紹介されてます。


「やってみなきゃわからない」

姿勢で人生を楽しむこと。

「できないものは、できない」

割り切ること。


「人生は実験なんだ」と考えること。

「多少のリスクなら怖がらない」こと。

「考えるより前に、まず行動する」こと。


そして

「悩んだら散歩に出るか、寝てしまう!」
こと。

「本業とは別に、何か活動の場を持つ」こと。

「まったく違う環境に身を置く」こと。


一言で言うと、

もっと楽に生きようよ!

てことなんでしょうね。


ちなみに、
和田秀樹氏は精神科医ですが

「うつ病」の話題でしたが、

抗うつ薬飲んで治療しましょう!

とは、
一言も書いてませんでした。


ベテランの年配の精神科医なら、
経験から実はわかってるんですよ。

うつ病は薬で治せない!
って。

でも、
大病院や医局に属してる医師は、
そんなこと言えませんから。

わたしたち精神科医には治せませんよ!


ゲロるようなもんですから(笑)


やはり
その業界では抗うつ薬盛られちゃいます。


抗うつ薬にもいろんな種類があるので、
一様には言えませんが、

抗うつ薬飲んでる人って、
感情の起伏が怖いくらいに激しくて、
攻撃的で、
なんか怖い。

そういう人、多いです。

実際、
抗うつ薬服薬中だった犯罪者なんて
ゴロゴロいますから、
当然と言えば当然だけど。


正直、
抗うつ薬飲んでる人とはお近づきに
なりたくない。
怖いもん。

実際、
私も服薬中は感情不安定でした。

さすがに他人には攻撃的になることは
ありませんでしたが、
家庭内ではやばかったです。

実家にこもっていて正解でした。

あの頃、
SNSしていてもヤバかったと思います。

薬的には、
ベンゾジアゼピンより、
かなりヤバいと思いますね。

ベンゾジアゼピンは鎮静系なので、
基本は攻撃的にはなりませんから。
(奇異反応除く)

脳って、
まだまだ未知なことが多い臓器です。

昔、
心(精神)は心臓にあると思われてました。

今は、
心(精神)は脳から生まれるのは誰しも
知ってること。

脳の神経伝達物質をイジるクスリを服薬すると、
感情が不安定になり、
性格も変わったりします。

脳出血や事故などで脳を損傷した人も
人格が変わったりします。

では、
心(精神)って、
結局は神経伝達物質云々で決まるのでしょうか?

事故や出血で脳細胞がかなり死滅した場合は
難しいとは思いますが、

向精神薬をもう服薬してないわたしとしては、
わたしの心(精神)は、
自分でコントロールできると信じてます。

少なくとも、
向精神薬のせいで、
わたしの人格や性格はこんなに
変になっちゃった!


ずっと思い生きていくことはしたくない。

変な一面はたくさんありますけどね(笑)

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