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元ウェディングプランナーの結婚式の準備①
今回は私の結婚式の準備について少し書いてみます。
もう気付けば結婚式まで約2週間にもなり、準備も大詰めです。
元々ウェディングプランナーをやっていたため、段取り等は分かっているつもりで準備は何とかなるだろうと思い始めました。
しかし、いざ準備を進めてみると、いろんなことにぶつかり、こんなことを今まで私が出会ってきた新郎新婦様は準備をしてきて当日を迎えられたのかと感じ、尊敬してしまうことばかりでした。
結婚式の準備というと・・・
・衣裳決め
・招待するゲスト決め
・招待状の作成
・引出物決め
・結婚式の内容決め
・当日のゲストの配席決め
・受付やウェルカムスペース等の装飾品決め
etc…
細かくするともっとあると思いますが、ざっくり言うとこんな感じでしょうか。
これだけでもたくさんあると思う方もいらっしゃるかもしれません。
プランナーの時は、お客様に結婚式当日までのサポート役として、準備に困らないように案内をしてはいましたが、実際に準備をしたことはないため、いざ自分自身がプレ花嫁となって、衝撃でした。
よくお客様からも聞いていた「準備が大変」その言葉の意味がやっと理解できた気がします。
もちろん私もここまで準備をしてきて大変だと思うこともありましたが、それよりも『楽しい!』『ゲストに喜んでもらいたい』そう思う気持ちのが強くありました。
結婚式の打合せでは、まず衣裳合わせから行うことが多いと思いますが、私も衣裳からのスタートでした。
打合せ前は自分の好みもあるし、それほどドレス選びに時間はかからないだろうと思っていた私ですが、想定外に時間がかかったのがドレス選びでした。
通常衣裳打合せは着てみたいドレスをピックアップし、試着して決めていく流れで打合せ時間も1回の打合せで約2~3時間とかかってきます。
2~3時間とだけ聞くと私は少し長く感じますが、実際に打合せをしていくとあっという間の時間でした。
むしろ足りない!時間がもっとほしい…と思うほど。
これは当たり前かもしれませんが、好きなドレスと似合うドレスは違うわけで、ピックアップしたドレスも着てみると、「あれ?イメージと違ったな」なんて思ったりもしました。
プランナーはしていましたが、衣裳のことはほとんど知識がなく、打合せの内容も自分がお客様の立場となって初めて知りました。
私は初回の打合せでウェディングドレスを5着試着しましたが、1回1回着ては脱いで写真を撮っての繰り返しで思いのほか、時間がかかることにビックリ!
ドレス選びは想像以上に体力と時間が必要で、正直に言うと、楽しい反面、終わってからの疲労感がすごかったです。
私はトータルで衣裳合わせを3回行い、当日の衣裳を決定しましたが、ウェディングドレスは最後の最後まで悩みました。
通常新婦様の衣裳を決めて、それに合わせて新郎様の衣裳を決めるという流れがオーソドックスですが、どうしても決めきれなかった私は、タキシードを決めてからウェディングドレスを決めることに。
最終3着まで候補を出し、タキシードを着た旦那と並んで一番バランスのいいウェディングドレスで決定しました!
決め方は人それぞれだと思いますが、どうしても決められないと悩むプレ花嫁様は、今回の私のように決めるのもおすすめですよ♪
私もプレ花嫁になっていろんなことが初めてで、悩むことももちろんありました。
でも悩んだ時に助けてくれたり、アドバイスをくれるのは式場のスタッフでした。
本当にありがたいと思う場面も多く、やっぱり心強い存在がいるって大きいなと思いました。
自分自身もプランナーをしていた時は、お客様にとってそういう存在でいたいと思っていましたが、きっと結婚式の準備で誰よりも力になってくれるのはやっぱり式場の担当スタッフのはずです。
ちょっとしたことでも何でも困ったら聞いてみたり、相談に乗ってもらうのが一番結婚式の準備を進めていく上で大切だと実感しました。
一人で抱えて準備が大変だったという結婚式準備ではなく、準備も楽しかったと思える結婚式準備をしてほしいって思います。
私も自身の結婚式まであと少しですが、最後まで楽しみながらラストスパートやっていきます!
また今後も私の結婚式のこともちょっとずつ書いていきます★
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪