見出し画像

【Kindle】デジタル化によってワーホリ中でも快適読書ライフが送れている話

カナダに来た今重宝しているのが、Kindleです。


日本にいた今まで、Kindleのイメージとして


「デジタルの画面をずっと見続けると目悪くなる」
「本を読みきったあとの達成感がない」
「読み終わった本を売りに出すことができない」
(金欠大学生だったので)

とあまり良くないイメージが頭にこびりついていて、なかなか手を出してきませんでした。

でも、今やKindleなくては生活できないほどKindle様様にお世話になっています。


あの悪いイメージを持っていた頃に戻って謝りたいほどKindleを使ってみるといい所が沢山あったので、今回は紹介していこうと思います。

そもそもなんでKindleを使って本を読み始めた?

僕は今ワーホリを使ってカナダに滞在しています。

カナダには日本と同じかそれ以上に魅力的なところが沢山あるのですが、唯一カナダの欠点としてあげるのならば、日本語の書籍が売っていないこと。(当たり前)

今まで日本にいる時に1週間に1度は通っていた三省堂書店もない!(当たり前)

暇を持て余した大学生が精神安定剤として毎日触っていた紙の本が今はないのです!!!

どうしたものかと日々バイトと睡眠を繰り返す日々。健康的な生活リズムと引き換えに手放された紙の本。

それにとうとう痺れを切らした僕はついに今まで触れてこなかった禁断の扉を開けてしまうことになったのです。

Kindle機器・書籍を購入

今まで触れてこなかった禁忌の扉ともいえるKindle

初のKindleを飾ったのは僕が何回も読み返している本である

「「ひと」として大切なこと」

なんでカナダに持ってこなかったのか後悔してやまないこの本をついにKindleで購入してしまったのです。ついでにKindle機器も。


ところがどっこい、なんとKindle、、、、

、、、すこぶる読みやすいでは無いか🥺

気づいてしまいました、Kindleの読みやすさと言うやらものを。。。

Kindleの良い点①:読みたいところにスキップしてくれる

普段本を読む時、最初に出てくるのが目次。

目次ってどんな本にもあるけど、
「ここの特定の部分か読みたいんだよな〜」
って時、紙の本だと意外に見つけにくかったりしません?

だから、諦めて最初から読むっていうのを僕は毎回してたのですが、Kindle様、

目次の読みたいパートをタップしたらそこまでページをスキップしてくれるではありませんか!

今まで紙の本で薄々感じていた煩わしさが一瞬で解放された瞬間でした。

Kindleの良い点②:目に優しい配慮がなされてる

Kindleで良いと感じた点2つ目は目に優しいこと。


「液晶画面なんだから目に負荷がかかるんでしょ?」
「だったら紙の本で良くない?」



と思っていた自分が時代遅れでしたと感じざるえないKindleの技術。

「E-ink」「フロントライト方式」です。

細かい説明になるので説明を省きますが、これによって、紙の本と同じくらい目に疲れにくいような配慮がなされているのです。

デジタル化の最大のデメリットともいえる目に悪いという課題を技術で解決してくれるKindle様には脱帽せざるを得ません。

Kindleの良い点③:本の重さから解放される

デジタル化の恩恵の賜物と言えば、本を0gで何冊も所持できるということ。

プライスレスならぬウェイトレスでストレスレスを実現できます。

今までは1冊で150グラムほどあったのが、Kindleさえひとつ持っていれば何冊でも無限に、しかも重さ変わらずもててしまいます。

今まで本の収納に幅をとっていたのも嘘のようにひとつの端末にはいってしまいます。

本棚を用意する必要もなくなるのです。

しかも1度ダウンロードしてしまえば、好きな時に読めるというのもメリット。

1度経験してしまえば紙の本には戻れなくなってしまうのではと思わせてしまうほど快適でした。

Kindleを使って感じたデメリット

今までKindleのいい面を長々と解説してきて、


「お前もしかして、Kindleの回し者か??」

と思われた方もいるかもしれません。
Kindleには確かに素晴らしい面が多く、是非とも皆さんに体験して頂きたいものではありますが、

筆者が実際にKindleを使う中で不便だなと感じたこともあるので、紹介していきたいと思います。

Kindleのデメリット①:紙の質感がない!!!😭

当たり前っちゃ当たり前なんですが、普段紙の本に親しんでいたものからすると、液晶をスワイプして本を読み進めていくのはなにか物足りなさを感じます。

やはり、紙の本のページをめくる時って癖になっているというか、安心感があるんですよね。

紙の本の読書が好きな人なら分かってくれるはず。

Kindleにも紙の質感を搭載してくれたらこの問題は解決するんですけどね笑

いつか紙の質感を残した電子書籍を出してくれないかと願うばかりです。

Kindleのデメリット②:電池との戦い


紙の本にはなかった問題点としてKindleには電池の寿命というものがあります。

そうそう電池が無くなるというのはないですが、やはり3週間ほどでバッテリーゼロになります。

この充電するという煩わしさがめんどくさいと感じる方だと、Kindleは向いて無いかもしれません。

僕の場合、3週間に1回充電するだけならいいかという感じで使っています。

Kindleのデメリット③:端末代が高い

意外とこのKindleデバイスは安くて1万くらいからしか買えないんですよ。

金額の面で最初は僕も躊躇してました。だってKindleデバイスを買わなかったら10冊ほど本が帰るって考えたら、買うのも渋りますよね、、

しかし、買ってみてから気づいたのですがやはり1万出す価値はあったなと思います。

なぜかというと、読書にとことんフォーカスできるからです。

例えば、Kindleをスマホで読もうとするとほぼ誘惑や通知に負けます。10分くらい集中して呼んでいても、通知が来たりすると集中力は落ちるわけですね。

一方Kindleデバイスの場合読書のみにフォーカスしているので気が散ってしまうこともありません。

そして、Kindle間ではデータの同期ができるので少しスキマ時間かできた時はスマホで読む、集中して読みたい時はKindleデバイスで読むといった使い分けができるのも利点かなと思います。

まとめ

ここまで文章を読んでくれた皆さんありがとうございます。

この記事でKindleのメリットデメリットと、僕の読書愛が散々伝わったのではないかと思います。

紙の本からKindleに変えたら、意外にも良い点が見つかったので、これからは紙の本とKindleの良さを活かして、

紙の本:じっくり読みたい本
Kindle:いつでも気軽に読める、何度も読み返したい本

と使い分けて行こうと思います。

皆さんの読書ライフの参考になったら幸いです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?