囲碁からの「氣」付き
囲碁をはじめて
いろんな「氣」付きを得られることが
多くなりました。
勝負ごとですが、
勝っても負けても
検討しながら
人生さんが教えてくれるお話が、
毎回ハッとさせられるんです。
今回は、
その「氣」付きの中の一つを
残しておきます。
「はい」の
返事に込められた感情。
私は自分の中で納得してないことがあっても
必ず「はい」という
低音の返事になります。
納得してないけど、「はい」と言って
話を終わらせよう。
言いたい事あるけど、
言ったら、また何か言われるかもしれないから
「はい」って返事しとこう…
という感情になると、
声は低音
顔はどこか…不満気。
囲碁を始めて間もない頃
人生さんに、
その「はい」って
今どんな事念ってるの?
と聞かれたんです。
その時はすぐに
「え?はい?へのお…も…い?」
「げ!なんか氣付かれてる…」
と思い、
それを探るのすら
正直めんどくさい…とおもいました。
すぐには答えは出せなかったけど、
なんでだろう…と、
探ってみたら…
今まで意見を言ってもなかなか
聴いてもらえなかった。
わからなくてもわからないって
言えなかった。
幼少期に、親や家族に
話を聴けなかったら
「はいは?」と言われて
不満気に「はい」ということが
当たり前に
なってきていたことを思い出しました。
聴いてもらえなかった
言えなかった
そう言うしかなかった
今始まったことでもなく
ぜーんぶ自分のことだし
幼少期の「過去」の感情を
毎回思い出してたんですよね…
だから…本当に
いつも親の顔や
意見が通らなかった時の想いを、
「はい」と言う度に
無意識にその時の感情が
ふっと蘇り
たった2つの返事だけで
いろんな感情が
つまっていたんですよね。
それを知った時、
ずーーーーっと
握りしめていた何かに
氣付いたんです^_^
その握りしめていたものは…
次回へ✨