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米国移民ビザ申請での失敗談とそこから学んだこと

 申請中のミスやトラブルを含むエピソードと、それをどう乗り越えたかを紹介し、同じ状況で困っている人にアドバイスをシェアしたいと思います。

ビザ申請中の失敗エピソード


下準備が好きな私ですがビザを待っている間にいろんな後悔もありました。

1.ビザ申請を夫婦のみで行なったこと


こんなに時間がかかることがわかっていたら過去に戻って弁護士を雇うように説得します(笑) 弁護士を雇えば、USCISをプッシュすることもできますし、書類不備があるかないかもわからないまま運に任せて提出していました、、(不備があればUSCISから通知が来るそう)
なので素人がするよりも何倍も安心できます。

2.I-130申請に出した書類の少なさ

1の失敗談からつづきますが、自分たちで書類準備と提出をしたので、確信がなくとても不安な申請期間でした。そこで1年をすぎたあたりで弁護士を使って配偶者ビザを申請した友人(6か月で取得)に書類の確認をしたところ、弁護士が彼女らに用意するよう言われた半分以下しか私たちは出していませんでした。
私たちは、2人の写真1枚、結婚証明書、2人それぞれの出生証明書のみを添付しました。
なぜ少なかったかというと、もしUSCISが書類不足だと思うのであれば連絡がくるだろうと思っていたからです。なるべく多くの2人の結婚が本物だと客観的に証明できる書類をI-130に添付しましょう。


3.ビザ面接の書類不備

面接当日に不備に気付いたのですが、領事館の窓口で渡せるクリアファイルの表紙に必要な書類リストが記載されていました。そこには白背景の証明写真(5㎝×5㎝)とありました。私が準備していた証明写真は青。
申請期間が長かった分、完ぺきに準備していたと思っていましたが、イージーミスで面接が延期されるのかとプチパニックを起こしていました。半ばあきらめて窓口の人に間違えて青背景の証明写真を持ってきたことを伝えると、優しく外に証明写真機があることを教えてくださり、しかも窓口をしめて私を待ってくれました。急いで写真を撮りに外に出て、また戻りOKサインをもらえました!

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