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人生は冒険 ヘレンケラーの言葉で歩き出した18歳

 ある学校に入学が決まった18歳の女の子が

「そうだ・・
 ヘレン・ケラーのこの言葉知っていますか?
 あつこさんは絶対に知ってる気がするんだけど」

「え? ヘレン・ケラー? なつかしい。どんなことば?」


「Life is either a daring adventure or nothing.
 訳すと
”人生は冒険ー。勇気を持ってするか、何もしないかのどちらかである”」


「知らんかった〜・・・ え? そのことば・・めちゃくちゃ真理」

「そうなんです。私はこの言葉を知って変われたから・・・」

「そうなんだね.....
ほんとによかった・・」


映画より: 水を水と認識したヘレンケラー



ヘレンケラーといえば・・・
ご存知のように
『見えない、話せない、聞こえない』という
三重苦をもちながら
サリバン先生と一緒に克服の道を歩み
やがて世界中の人々に
勇気と励ましを与えた人物です。


小学四年生の頃、母から
『ヘレン・ケラー』という子供文庫の本を与えられ
おやつを食べるのも忘れて一気に読みました。
水を水と認識し
”W-A-R-T-E-R"と声に出したシーンを思い出すと
今でも、鳥肌が立ちます。


ヘレンケラーとサリバン先生


この18歳の彼女は
幼い頃からすごく繊細で、とっても優しくて
胸には溢れるような想いを抱きながら
でもどうしても学校に行けなくて
頑張って行っても、真っ青になり
もどしたり
それはそれは苦しい小学校、中学校時代を過ごしました。

すこしずつ、変化し始めたのは高校に入ってから.....



そうなんだね
ヘレン・ケラーに励まされたんだね・・



感無量だった。




Life is either a daring adventure or nothing.

人生は冒険ー。勇気を持ってするか、何もしないかのどちらかである。






そのことばをぎゅっとつかんで
足を前に出したあなたを
心から尊敬します。
ほんとうにありがとう、
私も大きな勇気をもらえたよ。


ヘレンケラー