【番外編】フィルムライカで夢見る星(星撮りフォトウォークの原案になるかも)
夏の課題が頭をちらつく。
宿題ではない。だから今する必要はない。
でも、課題の先の結果が気になる。
来年まで待てそうにない。
やらぬ後悔よりやる後悔。
ということで、星撮りを敢行した。
まだ、第5回分のフィルムも返ってきていないのだが、、、
よくよく調べれたら自分の家から公共交通機関のみで行くことができる。
そんな夢のような場所を見つけたので行ってみた。
といっても知っている場所なのだが。
夜に電車で行くのは初めてだ。
機材
ネガフィルム用
カメラ
LEICA M4-2
レンズ
Voigtlander NOKTON 50mm F1.1
フィルム
SuperiaPremium400
ポジフィルム用
カメラ
OLYMPUS OM-10
レンズ
Zuiko 50mm F1.4
フィルム
VELVIA100(EXPIED)
デジカメ
SONY α7IV
レンズ
ELMARIT 90mm F2.8 2nd
撮影手順
いつも通りだが、
三脚・赤道儀の設置と設定後にデジカメでテスト撮影。
構図と露出が決まればデジカメと同じ焦点距離のレンズを装備したフィルムカメラに切り替え。
ピント合わせを行った後は撮影スタート。
ある程度撮れば一度デジカメに切り替えて構図変更し、フィルムカメラに切り替え。
こんな感じだ。
今回の検証について
夏の課題
Q.VEIVIA100で撮影すれば赤色は綺麗に出るのか。
A.まだわからない。
でも仕上がりはかなり楽しみだ。
Q.SuperiaPremium400でクロスフィルターを使いたい。
A.使ったが、結果はどうなっているかわからない。
クロスフィルターと光害カットフィルターとプロソフトンクリアを噛ませていたが、ケラれていないか今更心配になってきた。
うまくいっていたらKENKOの国際フィルターフォトコンテストにでも出してみようかな笑
Q.ELMARIT 90mmで撮影したい。
A.結構綺麗に写った。
Q.星撮りフォトウォークが現実的なものかの確認。
A.現実的と判断。
今回の一番検証したかったこと。
頑張れば日を跨ぐ前に帰ることができるフォトウォークができそうだ。
難点としては、新月で晴れの休みの日をピンポイントで引き当てないといけないということ。
星以外にも何かイベントを合わせて、最悪星が見えなくても納得できるような何かにできればいいかもしれない。
この夏で獲得したスキル。
北極星をさっと見つけるようになった。
極軸望遠鏡で北極星をささっと見つけられるようになった。
空の明るさの差に気づけるようになった。
フォトウォークの題材を見つけることができた。
フィルムでも星を撮影できることが実体験を通してわかった。
さて、展示はどの作品を選ぼうか。
これから返ってくる星写真もあるので仕上がりを確認することから楽しみである。
あとがき
TTARITSANの11mm F2.8 というMマウントの魚眼レンズを買ってしまった。
また星を撮りに行かねば。。。笑
夏の課題が1つ増えた。
これで夏の大三角を撮影したいところ。
番外編で続きそうである。。。