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パイナップル醤に挑戦

天理にある里山文庫さんhttps://www.satoyamaplan.com/

民泊で薬膳料理体験が楽しめます。先日、お泊まりに行ってきて季節の手仕事でパイナップル醤作りを体験してきました!子供の頃、パイナップルといえばちょっと喉につっかえるような感覚があったのですが、台湾パイナップルの美味しさを知ってから、パイナップルって美味しいんだ〜と思うようになりました。パイナップルを切ったこともない私でしたが、今回は里山文庫の前田さんのご指導のもと、醤作りにチャレンジしてきました〜。

パイナップル醤は味噌みたいな味がして、味噌感覚の調味料として使えます。里山文庫で教えてもらったのは、パイナップル醤のゴーヤスープ。味噌っぽい味にパイナップルの爽やかな酸味が加わって夏に元気が出そうなスープでした。

⭐️材料⭐️鶏肉、ゴーヤ、パイナップル醤、鶏ガラスープの元、ごま油、胡椒、酒、生姜適量

🍍パイナップル醤作りの記録🍍

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台湾パイナップル 500ー600グラムを用意します。芯を取り除き、一口大に。砂糖80グラム、塩50グラム、豆麹50グラムを混ぜ混ぜします。

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芯の部分は硬いので切ってしまいます。以前ドライパイナップルを食べた時は芯まで美味しかったのですが、たしかに齧ってみたら生やと硬い。

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砂糖は本当は120グラムが標準らしいのですが、ちょっと砂糖の甘みを控えたくて80グラムに減らしてみました。前田さんは砂糖の量を減らしながら実験中だそうです。台所はまるで大学の実験室みたいで、興味津々。

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糖分量を変えて実験中の瓶。

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他にも気になる実験がずらりと並んでいます。

パイナップルと麹を交互に詰め、焼酎60㏄を加えます。アルコール度数は40度以上あった方がいいらしいので、ウォッカとか泡盛でもオッケー。日本酒はアルコール度数が低すぎて駄目ですね。

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しばらくは発酵が進むので、毎日様子を見てかき混ぜてお世話します。お世話出来ない時は冷蔵庫にしまっておくとよいそうです。

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半年後、どんな味になっているかな。楽しみですー!!


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