【5月の読書】成長マインドセット 一心のブレーキの外し方一
みなさんこんにちは、@ぼぶです!
今日は自分への備忘録も兼ねて、読んだ本の感想や実践的に使えそうだと思った部分を書かせていただいたnoteです📓
お時間ある方、お付き合いいただけると嬉しいです!
今日の本は…
成長マインドセット―心のブレーキの外し方―/吉田行宏 著
ぜんぶ書くと長くなってしまうので、
特に私がまず歩留まっている第2章の部分をいくつかピックアップして書かせていただきます☺️
成長マインドマインドセット―心のブレーキの外し方―
①ざっくり本の概要
この本はIT企業勤務の主人公と謎多き(?)カフェのマスターメインに、会話形式に進行していく本です。
仕事でもプライベートでも自分の人生をより豊かにするためには「成長」はとても重要な要素である。
著者は改めて「成長」の理解を考えることは自分の人生と向き合うことだと捉え、本書で読者に成長機会を与えてくれるもの。
②成長を阻害する''悩み''とは
世の中には色んな場面で悩みがつきない。(本書では悩み「ブレーキ」と言います)
例えば、給与が上がらない、正しく評価がされていない、仕事が向いてない、忙しいのでプライベートの時間が取れない………などなど。
物事を進めて行くにあたり(進めることは「アクセルを踏む」)、解決できるかどうかや解決策を考える前に、まずは自分には悩みがあり、ブレーキを踏んでいるんだということを認識すること。それがまず第1歩。
③ブレーキを踏まない覚悟をすること
では、上記のアクセルとブレーキを踏み続けるとどうなるか?車なら故障してしまうし、人間でもパフォーマンスが落ちる上に故障することも。
悩みを減らすのに大事なのは、「ブレーキ」を知った上で、これを踏まない覚悟をすること。
そして、一生その覚悟をすることは難しいので、期間限定で決断してみる。重く捉えすぎて決断できないのであれば「1年」「2年」と、期日を区切ってしまうのも良い。
また、環境が変われば自分の悩みも全て解決すると願望に近いものを持っている人は多い。しかし、ブレーキを踏んでしまう思考は、何か環境が変わっても癖づいて残ってしまう。
環境が変わったその先でもブレーキを外していけるよう、自分軸での意思決定が必要。
④結果は選択できないが、行動は選択できる
人はしばしば将来なにか行動した先の結果がどうなるのか、選べる気分になり一喜一憂してしまう。ブレーキを外してがむしゃらに頑張ってその先はどうなるのか?結果は誰にも選べない。
何か行動したり意思決定する時は最前だと思うものを選択する。選択した後は完全に自分の元から離れ、結果は選択できないと思う。この考えができると、本当の迷いや悩みが減少する。「結果は選択できないが、行動は選択できる。」
⑤今回のまとめ
今回は、この本の2章目かつ一部分にフォーカスして書いてみました!特に自分自身の考え方や、内省が進むような内容になっていたため、自分にものすごく当てはまる感覚がありました…
仕事を始めて、ある程度時間が経つと色々なことも何となくわかるようになってしまう。
分かってしまうがゆえに、あれこれ不安になってしまったり「どうせこうなるから…」と勝手に将来を決めてしまう、というサイクルになっているのかなと感じました😂
明日からの仕事の取り組み方が変わりそうです!
自分は最善の行動をするだけ。
ここまでお読みいただいてありがとうございます!
では、みなさんまた!
@ぼぶ
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