![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90302296/rectangle_large_type_2_9e607d00d0f6b0a1ea22d332ce59369d.png?width=1200)
口癖でわかる性格について
こんにちは、まろにぃです。
最近、YouTube撮影のため自分が話をしている動画を撮っているのですが、後で編集して気がつくのが口癖の多さです。
私の場合には、「まあ」、「確かに」、「なんか」などが多いのですが、これらの口癖には心理や性格が隠れていると言われています。
今回は、口癖からわかる心理や性格についてと口癖とはなんなのかについて紹介したいと思います。
よく使われる口癖に対する心理と性格
1. 「いや、でも」
相手から何か言われるたびに「いや、でも」と否定から入ってしまう人は、自己主張の激しい特徴があります。
自分の意見が正しいと考えているため、他人の意見や主張につい反論を述べたくなって、言ってしまうのです。
2. 「すみません」
つい「すみません」と謝ってしまう人は、自分に自信がなく、物事に消極的な性格といえます。
自分のほうが正しい状況でも自分を信じられず、「理由はわからないけど、やっぱり相手のほうが正しいよな」と考えネガティブ思考に陥りがちです。
3. 「なんか」
「なんか」を口癖にしている人は、自分の考えを言葉にするのが苦手なところが特徴です。
話したいことがあるけど、どう切り出せばいいのかわからない時に「なんか…」と曖昧な言葉が出てしまいます。
自分の考えに自信がない時にも出やすい口癖なので、優柔不断な性格の持ち主にありがちな口癖といえます。
4. 「確かに」
人の話の相槌に「確かに」を多用する人は、協調性が高く、集団意識の強い傾向にあります。
相手の話を肯定的に受け止めたい、無駄に対立したくないという心理が働いた結果、納得を示す「確かに」という言葉が口に出ます。
他にも、話を早く終わらせたい時に「確かに」を使う人もおり、気持ちの入っていないのであれば、会話に退屈している可能性が高いといえるでしょう。
5. 「まぁ」
「まぁ」を口癖にしている人は、面倒くさがり屋です。
「まぁ」という言葉自体にネガティブなニュアンスが含まれているものの、その後に続く言葉は「いいかもね。」「その案で進めましょう。」など、相手を肯定する言葉です。
「本当は納得していないけど、争いごとを避けたいから肯定しておくか」といった自己肯定感の低い心理が働いた結果、「まぁ…」と言ってしまいます。
6. 「ちょっと」
「ちょっと」という言葉は、表現を柔らかくして話したい時に使われます。相手を傷つけたくない気持ちから「ちょっと」と前置きを入れている可能性もあれば、何かを誤魔化したい時に、「ちょっと」を使うことがあるでしょう。
いずれにおいても共通している心理が、「本音を隠したい」という心理です。「ちょっと」を口癖にしている人がいたら、裏表がある可能性を疑いましょう。
7.「可愛い」
なにかにつけて「可愛い!」と口にする理由は、本当に可愛いと感じた気持ちを言葉にしただけかもしれませんし、場を盛り上げたい気持ちからかもしれません。
場を盛り上げたい気持ちから「可愛い」を連呼する人は、人間関係に人一倍気を遣っている可能性が高いでしょう。
また、純粋な気持ちで「可愛い」と言うことが多い人は、思っていることが口に出やすい、素直な性格の持ち主といえます。
8. 「ていうか」
「ていうか」には相手の発言を否定するニュアンスが含まれているため、この言葉を口癖にしている人は自己主張が激しく、相手の話を聞かない特徴があります。
例えば、相手の話が退屈で話を変えたくなった結果、「ていうか、・・・」と会話の流れを断ち切って、自分のしたい話に転換しようとするのですね。
9. 「要するに」
会話の中で「要するに・・」と話を要約したがる人は、自分に自信があり、場を仕切りたいタイプです。
相手の話をちゃんと聞いてることを示す目的で「要するに」と切り出すこともあれば、相手の話に退屈し、会話を遮る目的で使うこともあります。
口癖とはなんなのか
他意はなく、本人が意識せず繰り返し自然に口にしているのが“口癖”と言われています。
本人も意識をしていないため、周囲から指摘されても気がついていないことがほとんどですが、潜在的に本人が思っているが出てしまっているため、改めて心理を見直すと当てはまると言うことが多いようです。
“口癖”は人生観や価値観に色濃く彩られた本音の表出とも言われています。
つまり、よく言う口癖を知ることは自分はこう思っているんだなと感じることでもあります。
逆に、自分の性格を変えたいのであれば、口癖をすこしずつ変えていくというのもよいのではないかと考えています。
最後に
「すみません」や「まあ」「なんか」などはネガティブな口癖の代表だと思いますが、私はよくこれらを使っています。
このうち、「まあ」「なんか」は使っていてもいいと考えていますが、「すみません」と言うのは変えていきたいと改めて感じました。
よく「すみません」の代わりに「ありがとう」と言いましょうと言われています。
会話が弾み人間関係構築に役立つと言われているので、これから少しずつでも実践できればいいと考えています。
あと、言い残したことで、口癖がどこから来るのかという話です。
よく、人間関係が親密になればなるほど口癖はうつると言われています。もし、自分が嫌だと思っている口癖を近くの人がよく使っているようであれば、その人から距離を取るというのも一つの手ではないかと思います。