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母が購入した本がめちゃくちゃよかった件
最近毎日のようにページをめくっている本がある。吉祥寺でパン屋さんとギャラリーを営む引田かおりさんの著書『「どっちでもいい」をやめてみる』である。
本音を言うと、母が購入しているのを横目で見ている時はほんまにどうでもよかった!笑
何故なら母はこの手の本を多数所有していて、別にどれもピンとくる内容ではなかったからだ。
ところがこの本だけは全然違った。まず、彼女の書く文章はめちゃくちゃ読みやすくて引き込まれる文章だ。
それに加えて、次々に登場する彼女の愛用する洋服や器、バッグなど、、全部真似したくなる!というか実際真似してしまった。
今までも、自分の身の回りの物にはかなり拘りを持ってきたつもりだったが、この本に出会い「好き」な物だけを優先していく事を誓った。余計な物はもう買わないぞ!笑
私は引田かおりさんを尊敬と親しみを込めて、カーリンと呼ばせていただいている。
ちなみに姉もこの本を読んだが、彼女の家に行くといつの間にかカーリンの愛用品がさりげなく置いてあることがある。
彼女もまたこの本に影響を受けた一人だ。