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2023年パラレルキャリア(発信)ふり返り

2023/12/26更新
 こんにちは。私は研究職ワーママの小林まみです。
 矢島美穂さんによる「書くチャレアドベント企画2023」に参加させて頂いたことをきっかけに、私のパラレルキャリア(小林まみとしての発信活動)のふり返り事を書いています。発信に力を入れている皆さんの参考になったら嬉しいです。

 まずnoteについて、2023年は3つの記事をアップしました。決して多くはない数です。しかし、うち2本は編集者さんに編集や添削をお願いしたこともあり、2023年4月から7月までの3か月間はnoteに向き合う時間が長かったです。編集を依頼することは、国語面としての読みやすさを上げてくれるだけでなく、締め切り効果による漏れ防止や、編集者さんとのやり取りにより、自分の本当に伝えたいことが明確になるのでおすすめです!
 今年、ある雑誌でnote記事から出版への道が開けた方の記事を読み、数は少なくとも徹底的にこだわった質の高い記事を産み出すことにも価値があると知りました。以来、月〇記事投稿という目標設定による焦りはなくなったと感じています。

note年末記録レポートより転載


 2023年も一番読んで頂いた記事は地震への備えについて書いた2021年の記事でした。この記事で「タグ付け」のような、発信の方向性がある程度決まったという、私にとっても思い入れのある記事ですが、やっぱり新しい記事を「さらにいいもの」と思って頂きたい…!

 2024年も記事の量産は難しいと思いますが、皆さんに多く読んで頂ける記事を産み出せるように頑張ります。

 X(旧Twitter)は、短文と言う私にとって、一番気軽に隙間時間でもできる発信です。2023年はフォロワーさんが300名を超えて、つぶやきに誰かしら反応を頂けるようになり、楽しくなってきました。つぶやきの内容は概ね一貫しているつもりです。でもフォロワーさんが少ないとどうしても無反応となる場面が多くて、発信初期はそれに対する気持ちとの闘いかなと思いました。
 2023年はクローズドなコミュニティでイベントについての思いや内容をつぶやくこともありました。パラレルキャリアで取り組んできたことのポートフォリオ的なサイトを作りたい思いもあるのですが、そこまでの時間が取りづらい今は、X(旧Twitter)を通じて、自分が取り組んでいることの熱量の断片を伝えられたらと思っています。

 Instagramも投稿は数記事(リールなどの動画はまだ挑戦出来ていません)ですが、24時間で消えるストーリーズの機能があるので、他の媒体よりも、プライベートも含めて、リアルタイムな出来事が伝えられると思いました。こちらもフォロワーさんが200名前後となり、ストーリーズでのコメントや反応を少しずつ頂けるようになって、やっぱり人間なので、嬉しく思っています。

 効率面では、同じコンテンツを各媒体で使えるとよいのですが、複数媒体合わせてフォロー頂ける方も増えてきたこともあり、各媒体で"ここでしか見れない"という特色を出せるとよいのかなと思えるようになりました。そうした特性を出すことができるほど、各媒体でこれまでかかわりが薄かった新しい分野の人たちとも、交流が生まれるようになったと感じています。

 ここでは自分が主に使っているSNSを中心にふり返りましたが、Stand.fmでの音声発信やThreadsでの中程度の長さの文章発信など、新しい媒体にもチャレンジし、新しいつながりが生まれたなと感じています。

 更新頻度が少ないにもかかわらず、こちらのnoteをフォローしたり、読んで頂いた皆さま、ありがとうございました。これからも皆さんの琴線に触れる発信を産み出していきたいです。

(参考)2023年12月、バトンをつないできた皆さんのアドベントカレンダーはこちらです。
 https://adventer.org/calendars/9505

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小林まみ | 地学の研究者
このnoteでは社会人大学院での研究経験、そして技術職・研究職として働く日々から生まれた、子どもと科学へのまなざしを綴っていきます。 サポート頂いた気持ちは、私の研究やアウトリーチ活動を広めていくための学びに使わせていただきます。

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