#11『コカイン・ベア』(2023)
※ネタバレあり
こんにちは、まーみんです🐧
今回は、『コカイン・ベア』を観ました🧸
プロデュースを務めたのは、第 91 回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した「スパイダーマン:スパイダーバース」などの数々のヒット作を手がけてきたフィル・ロード&クリストファー・ミラーの名コンビです。
あらすじ
監督
エリザベス・バンクス
キャスト
サリ:ケリー・ラッセル
ディーディー:ブルックリン・プリンス
ヘンリー:クリスチャン・コンヴェリー
リズ:マーゴ・マーティンデイル
シド:レイ・リオッタ
エディ:オールデン・エアエンライク
ダヴィード:オシェア・ジャクソン・Jr.
ピーター:ジェシー・タイラー・ファガソン
オラフ:クリストファー・ヒヴュ
ボブ:イザイア・ウィットロック・Jr.
感想
ウソのようなホント
森に落ちていた大量のコカインを食べてしまったクマさんが、コカイン中毒になり、狂暴になって、次々と人を襲うお話。ありそうでないような話ですが、実話を基につくられています。実際はアメリカクロクマが人を襲うわけではなく、投棄されたコカインの大量摂取によりクマが死亡した事件のようです。本作で描かれるクマさんは危険性がありつつも、どこか親しみやユーモアを感じさせる愛らしさもあります。
シリアスなのにコミカル
全体的にコメディタッチで思わず笑ってしまうシーンも数多くありました。森林警備隊員のリズ、登場から最後まで爪痕を残してくれました。もうちょっと生きててほしかったですね。一番は、救急隊員の場面(出番は短いですが・・・)とクマがエディに覆いかぶさるシーン。そんなことある?と思いながら笑いがとまりませんでした。
本作は、ラリッたクマさんにハラハラドキドキさせられつつも、笑って楽しめる映画になっていました。最後の方に出てくる2頭のコグマちゃんたち可愛かったです。
それではまたね👋
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