#29『朽ちないサクラ』(2024)
こんにちは、まーみんです🐧
今回は『朽ちないサクラ』を観ました。
あらすじ
監督
原廣利
キャスト
森口泉:杉咲花
磯川俊一:萩原利久
梶山浩介:豊原功補
富樫俊幸:安田顕
津村千佳:森田想
辺見学:坂東巳之助
兵藤洋:駿河太郎
感想 ※ネタバレあり
捜査を始める泉
新ストーカー事件の被害届の受理を先延ばしにして、その間に慰安旅行に行っていたことが新聞記事により明らかになり、森口泉は、親友の新聞記者・津村千佳が約束を破って記事にしたと疑いました。「疑いは絶対に晴らすから」そう言って立ち去った親友でしたが、1週間後にまさかの変死体で発見されるという話。千佳が殺されたのは自分が疑ったからだと思った泉は、自責と後悔の念に突き動かされ、捜査権が全くないにもかかわらず独自の捜査を始めるのです。一つの事件がストーカー殺人、組織犯罪へと繋がっていきます。警察でない泉が、どんどん真相に近づいていくところに驚きつつもすごいなと思いました。
実力派俳優
奥深いけど分かりやすいストーリー。そして杉咲花さんの空気を惹きつける感じは圧巻でした。そして周りの俳優さんたちも実力派俳優で脇を固めていて、目には見えない不穏な空気感などが上手く表現されていて、さらに物語に引き込まれました。
不条理に立ち向かう姿
「世の不条理に立ち向かっていく主人公の姿を届けたい」という強い思いから企画が始まったという本作。世の中の理不尽や不条理なことに、懸命に立ち向かっていく姿が描かれていて、正義とは何かと改めて考えさせられました。
それではまたね👋
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