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外国人との会話で絶対にやってはいけない3つのこと。
こんにちは、まーりんです。
みなさんは、もし英語が話せたら何をしてみたいですか?
・世界中に仲のいい友達を作りたい。
・仕事で海外案件を担当してみたい。
・海外に住んで、海外の文化を感じながら過ごしたい。
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など様々だと思いますが、
今回は、実際に僕がオーストラリアに半年滞在して感じた
「外国人との会話で絶対にしてはいけないこと」
を3つご紹介します。
✔将来、海外営業や駐在、海外移住を考えている。
✔海外や英語に興味があるけど、あまり外国人と話した経験がない。
✔外国人と仲良くなる方法に興味がある。
こんな方であれば、ぜひ注意してほしい内容なので
必ずこの続きをご覧ください。
1、相手の性別や好きな性別を決めつける。
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これ、日本人は本当に気を付けた方が良いです。
例えば日本に居て、飲み屋でたまたま知り合った人が、
風貌も体つきも男性で恋愛の話になれば、誰だって
「彼女いるの?」って聞きますよね。
これを海外でやると、とんでもないことにつながりかねません。
その理由は、「相手が本当に男性かどうかわからないからです。」
もちろん、見るからに男性っぽい感じであれば
誰だって男性と決めつけてしまいますが、
みなさんは、LGBTQという言葉をご存じでしょうか。
正確には、
・Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)
・Gay(ゲイ、男性同性愛者)
・Bisexual(バイセクシャル、両性愛者)
・Transgender(トランスジェンダー、自信を本来とは反対の性別として認識する者)
・Queer,Questioning(クイア、クエッショニング、性的マイノリティ)
を表す頭文字で、
性別は男性か女性かに限らないとする考え方が世界中で広がっています。
なので、ついつい日本人と話す感覚で
男性と女性という考え方しかない人は、
相手を激怒させてしまう恐れがあります。
これは本当にデリケートなので注意してくださいね。
2、相手を全否定する。
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これも気を付けてください。
相手を否定し続ける人は本当に嫌われます。
もちろん、日本でも同じくですが、海外ではもっとしてはいけません。
自分の意見として相手に反論することはOKですが、
相手を全否定することはタブーです。
その理由は日本と海外の文化の違いにあります。
日本は、出る杭は打たれるという文化が強く根付いています。
これは良い意味でも捉えられるのですが、
悪く言うと「周りと合わせないといけない」という、いわゆる同調圧力の文化が強くあります。
そのため、自分の意見を強く主張するのではなく、周りに合わせようとする精神が重要視されますが、
海外では、「自分の意見を伝えること」が重要視されます。
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これは、日本のような島国と違い、様々な人種や国籍の人が住んでいる海外だからこそだと思いますが、「様々な意見があって当然!」という価値観が浸透しています。
なので、他人を否定せず、一個人として認めることがとても大切にされています。
このように、日本との文化の違いがあるため、この点には特にセンシティブになっています。
相手を怒らせないように、注意しましょう。
3、意見を言わない。
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3つ目のタブーは日本人がやりがちな間違いなのですが、
『意見を何も言わない』というのもダメです。
基本的には相手にしっかりと意見を言いましょう。
先ほどお伝えしたように、日本人は「周りに合わせる文化」が非常に強くあるので、
人に対して意見を言うことを拒む傾向にあります。
もちろん、仲のいい友達や家族には本音を吐けるという人が大半だと思いますが、
会社のミーティングや初対面であった人の前などで、本音ばかり言う人はあまりいないですよね。
例えば、相手が「甘いもの好きなんですよね~」と言ったら、
「甘いもの良いですよね~」とついつい返しちゃいますよね。
何も悪くないのですが、たとえ自分が好きであろうがなかろうが、
・相手に合わせた方が好きになってもらえるのではないか。
・変な言い争いはしたくない。
といった理由から
日本人は相手に合わせることが非常に多いです。
その点、海外では「意見を言う文化」なので、
思ったことはなるべく言葉にしましょう!
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※思ったことことを全て言うのではなく、ある程度の気遣いや配慮は必要です。
僕自身も、オーストラリア留学中、全く意見を言わない状態で2週間過ごしても友達0人でしたが、「意見を言う」ことを意識すると1週間で5人友達ができました。
なので、相手にしっかりと自分の意見を伝えることを意識して会話をすると、相手との距離もすぐに縮まり仲良くなりやすいです。
最後に
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