隠れ家、発見!!
昨日、ふと、一人でしっぽり呑みたいと思った。
数日前に、とある関テレの報道番組で、コロナの影響でダメージを受けているとある飲食店を取材してるのを見て、少しでも元気になってもらいたくて呑みに行った。
そこは、隠れ家的な小料理屋。大阪のミナミで営業されてる、
生三味線を聞ける、こじんまりした店構えだが、常連さんが非常に多いお店である。
大阪のミナミと言えば、ご存知の方はいると思うが、コロナのせいで去年、緊急事態宣言が発出されて以降、何度も休業要請や時短営業のお願いを受けてるエリアである。今を尚、飲食店を中心に大打撃を受け、商店街やそれに派生してる通りは、シャッターが降りたままで、皆さんが想像してる以上に活気が失われている。
久しぶりに、ミナミを訪れたが、こういう状況になっていて、あのミナミがとショックを覚えた。
と話を戻すと、そのお店は、ちゃんと行政のお願いに従って、時短営業に協力をしている。
今のところ、大阪では、大阪市以外は、時短営業は解除されたが、大阪市は、3月21日まで時短営業のお願いをされている。
その関係で、営業時間が通常は、17時のところ、16時からに変更して営業している。
報道で、常連さんが多いと聞いていたので、16時過ぎの早めの時間に来訪した。
来訪時、既に予約席で埋まっていたが、そこの女将さんが、初見の私を快く、まだ来店されてないお客様のカウンターの予約席に通してくれた。
女将さんのその対応に、のっけから感心した。
席に座ると、横に既に常連さんが1名おられた。
女将さんとその常連さんが気さくで、報道番組を見て、気になって来た旨を話すと、色々と話しかけくださり、ほっこりしながら呑むことができた。
時間が立つにつれ、常連さんが1人、また1人来店。
そこでまた常連さんが気さくに話しかけてくださり、更に楽しくほっこりと呑むことができた。
とそこへ、その店の目玉である、演者と共に生三味線が流れ出す。
めっちゃ心地よい気分になる。
そして、逆に、めっちゃ元気をもらい会計を済ます。
めっちゃ楽しく、また来たいと思ったので、その場で予約をしてお店をでた。
女将さんが律儀な方で、お店前のエレベーター前までお見送りをしてくれた。
今時、なかなかそういったお見送りをすることがない中、すごい素敵やなと感心しまくり。
と、タイトルとは若干違った話しになったが、そのお店の場所が初見だとなかなか気づかず入りづらいとこにある。
場所、とある小さなビルのとある階にある。
場所的に、まさに隠れ家と行ってもいい小料理屋である。
また次回行ったときに感想を投稿しようと思う。