鎌倉殿の最終回 納得したとこと、しなかったとこ(多分人と違う)
終わりましたね。鎌倉殿。終わってもなお、グランドフィナーレだ総集編だと騒がしく、次の大河に注目がいかない
個人的に最終回で納得のところとそうでないところを書いときます
「頼家」きっかけはなくない?
最後に縁側で兄弟で話すシーンで、義時の手にかかった13人の中に頼家が入っていることから、政子の殺意が・・・とあるけど、それは無理ではないかなあと。
総集編見て改めて思ったけど、実朝から頼家の死因について問いただされてるとき、 すでに暗殺された描写あったし。
100%確信してないとしても、今までの所業からして、疑ってないことはないでしょう?
なので動機としては弱いなと。
殺す,殺さないが紙一重
前週で、壮大な演説をして弟を救ったのに、あっさり殺す。
この辺が、このドラマらしいなと思った。
ここまで数多く人が死んできたドラマだけど、ここに来るまでも、殺す殺さないの狭間が紙一重で、あっさり殺したり、救ったり。殺してもあっさり翌日を迎えてたり。そのへんのあっさり感が、最後にも現れてたように思う。生死が軽い。
苦渋の決断というより、そのあっさり感が出てたように思うんだよね。
ある意味意味で統一感のある終わりだったと思いました。
最期のシーンは、頼朝の死へのオマージュ?
義時も縁側で政子に見送られて逝きましたが、頼朝と同じだなーと思いました。それに言及してる記事がないので私だけなんですかね、おもってるの ?