3.それでもお金は無くなった方がいい!(後編)
世間的な(というか全世界的な)常識を鵜呑みにしないで、少し視点を変えて考えてみて欲しい。
それでは、今あなたが答えてくれたことが、お金が無いとしたらどうなるでしょう?
お金が無いと、毎日煩わしい満員電車に押し込まれて会社に行き、朝から夜遅くまであくせく働かなければいけない。
お金が無いと、やりたいこともできず不自由なままだ。
お金が無いと、世界中どころか日本すら自由に大好きな旅ができない。
お金が無いと、普通の人が持っているものすら手に入れることができない。
お金が無いと、彼女(彼氏)に喜んでもらえるプレゼントをすることができない。
お金が無いと、両親に楽させてあげられない。
お金が無いと、心に余裕がなく他人にも優しくできない。
お金が無いと、世界を平和にすることすらできない。
いいですか!?
実はこれらは、お金が無いからできないことなんかじゃくて、むしろ逆で、現在はお金というものに制限されてしまっているから、お金が無くてはそれらができない社会だったというだけなんだ!
お金がある人にしかできない社会だったというだけなんだ!
たまたま現在は人間が作ったお金社会だから、というだけの話。
ちょっとわかりづらい説明だったかな。
でも、これこそが常識の落とし穴!
もし、お金が無くてもそういったことができたなら、別にお金が無くてもあなたはそれでいいんですよね!?
「それでも私は貨幣そのものが好きなんです」なんて言う偏屈な人、しかもこのキャッシュレスの時代にそんなこと言う人なんてひとりもいないはずだよね。
お金が無いということは、むしろお金が作っている様々な制限が無いということなんだ!
その方がずっとずっと良いはずだよね!?
そうだよね!
僕が年金をもらう年になってその低さに愕然として、そしてこれでは生きてすらいけないと嘆く結果になってしまったのも、それも僕がお金がを持っていないから嘆くことになってしまったんじゃなくて、実は、お金の社会だからもたらされた悲劇的結末だったんだ。
本当は、お金が無くなれば、むしろみんなができることが増えるんだよ!
さらに言えば、みんなでできることが増えるんだよ!
そして、お金が無くなればお金が作っていた格差も消える。
そうすれば人々の心の中から妬みも恨みも不満も不公平感も消える。
それに、世界から犯罪も戦争も消えて、みんな仲良く「遊べる」社会になるとしたら、どうしてあなたはそれを拒むの?
そうなんだ!
今、図らずも僕はとても良いことを言った‥‥(自画自賛?)。
あなたは今、僕が図らずも「遊べる社会」と言ったことにも違和感を感じるかもしれないけど、「働かされる社会」こそおかしい社会だったと気づいて、そのことにこそ違和感を感じるようになって欲しいんだ。
だって、世界で一番お金を稼いでいる人たちって、一番大好きな遊びをしている人たちなんですよ。
野球だって、サッカーだって、テニスだって、ゴルフだって、バスケットだって‥‥みんな自分が一番大好きな遊びをしているんだ。
将棋だって囲碁だってチェスだってプロのゲーマーだって。
それにミュージシャンやアーティストだってそうだ。
どうしてだと思う?
それが人類にとって本当に必要なことだからなんだ。
だってもし不要なことだったら、誰もそれらにお金を払ったりしないはずじゃない。
遊ぶことは決して悪じゃない。
遊ぶことはお互いに楽しいし、それにそれを見ているみんなも楽しませて、とてもみんなの役に立つことなんだ。
いいかい!?
前澤さんを見てごらん!
彼は世界中の人と仲良く遊んで楽しく生きることをモットーにしているように見える。
前澤さんこそ仕事の天才なんだ!
元社長の彼は今仕事を辞めたんではなくて、今も本当の仕事をやり続けている。
彼は今、仕方なしにお金で遊びを買っているけど、もしお金が無い世界になれば彼の心はもっと充実して遊び(=本当の仕事)に専念できると思う。
そして、お金の無い世界になれば、みんなも彼と同じ遊びができるようになるんだよ!
お金の無い世界になったなら、彼が所有しているジェット機を作る人がいなくなるって!?‥‥そんな心配はいらないよ。
そのことは後々話すけど。
それに、お金の無い世界になったなら彼のジェット機は彼の所有物ではなく、みんなでシェアする世界みんなの所有物になるんだよ。
そうすれば、誰もが楽しみを享受できる世界になるんだ。
遊ぶことこそが、つまり言い方を換えるとすれば、自分もみんなも楽しくなるために役立つことをすることこそが、人類にとっての最大の仕事だったんだ!
極論を言えば、そのために僕たちは生まれてきたと言ってもいいくらいなんだ。
決して、苦しみたいため、悲しみたいため、争いたいために、僕達は生まれてきたわけじゃない!
それなのに見てごらんよ。
今では、苦しみや悲しみや争いがない世界をイメージすることすらできない世界で、あなたも僕も生きているじゃない。
現在、大切な仕事だと思われているものは、実はあまり人間には必要でもないものがたくさんある。
と言うよりも、ほとんどの仕事が実はお金が存在するために仕方なしに生まれてきた職業で、お金が無かったなら、人類にとってほとんどの職業がどうでもいいようなものだったということがわかるはずだ。
人類にとってどうでもいい仕事かそうでないかを見分けるコツを教えよう。
頭が良い人が眉間にしわを寄せてやるような仕事や、体を壊すような仕事や、愚痴を言いながらやるような仕事は実はどうでもいい仕事。
そう言えば何となく見当がつくでしょう!?
それなのに現実は、眉間にしわを寄せてやるような仕事に従事する人たちが崇められ、体を壊すまでして働く人が賛美され、愚痴を言いながらでも一生懸命家族のために働く人が共感されたりする。
世の中には『お金が解決する』っていう言葉があるけど、実は、お金があったからこそ様々な害悪が発生していたわけで、その尻拭いをまたお金でしていただけの話なんだよ。
それなのに「仕事こそ大切なことで遊びは悪いこと」みたいな感覚が、特に勤勉な僕たち日本人にはできてしまっているよね。
僕たちは、みんなみんなお金に騙されちゃっているんだ!!
世界中の人が常識に染まっちゃってるんだ!!
世界中の人がお金に洗脳されちゃってるんだ!!
お金はとても便利だし、すばらしい発明品であることは確かだから、人類は何千年もそれに頼ってやってきたけど、今ではそのお金に人類の行動の全てが支配されてしまっていることに、そろそろ目を覚まさなくちゃいけない!!
ある壁さえ乗り越えれば、簡単に、人類がお金に頼らなくてもやっていける世界は来る!
最後にもう一度だけ言うけど、
世界が平和になるためには、どうしてもお金があってはいけない!!
お金に嫌われちゃった僕は別に餓死してもいいんだけど、前澤さんと彼をサポートする人たちの勇気をもらって、死ぬ前にどうしても、自分が発見したものをみなさんに知って欲しいと思って、そしてもう一度だけ頑張ってみようと思ってここ(note)に来たんだ。
(『4.お金を無くすなんて現実的にあり得るの !?』につづく)
★★★ 関連記事(保存版) ★★★
📌分身主義とは(ジジイの遺言書-10-)
📌真の科学とは何か?(ジジイの遺言書-7-)
📌個人主義から分身主義へ(ジジイの遺言書-8-)
★★★ 未来モデル小説 ★★★
『ブンシニズム・ドット・ネット』
人類が「科学的覚醒」を果たして、「個人主義の《環境》」から「分身主義の《環境》」に移行した未来の世界を感じてもらうために小説にしました。
お金も武器もなくなった世界なので、誰もがボランティアのように自由に働きながら世界を行き来して、行く先々で出会う人たちと交遊して人生を楽しみ、生だけでなく死も大切にする人たちの物語です。
実現可能な平和な世界。実現の願いを込めて描いた未来の世界です。