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私の天職、ビジネスのサバイバル・ガイド
私は、株式会社マーケティング・トルネードという会社を経営しています。マーケティングとセールス分野を主な専門分野として、経営コンサルタントという仕事をしています。
私自身の自己紹介を兼ねて、自分自身の仕事のあり方について、文字にしておきたいと思います。
■ビジネス界は、基本的には追風?逆風?
誰であろうと、大人になれば「社会人」と呼ばれて、社会で生きていかなくちゃいけません。
だけど、社会で「稼いで生きていく」って大変なことだと思います。
社会って「助け合い」もあるけれど、いい人ばかりじゃありません。
油断できない事も多く、「稼いでいく」って想像以上に厳しくて、基本的には社会人にとって世の中は逆風なのではないかと思うぐらいです。
ボーッとしていれば取り残され、油断すれば騙され、遊んでいると貧乏になり、病気になって働けなくなっても世の中は助けてはくれません。
つまり、単に経済人として生きていくだけでも大変なことだと思うわけです。
今の日本では、相当に頑張って仕事をして、やっと普通の生活をすることができます。
こんな厳しい経済状況が、良い国とはとても思えないのですが、それでも、私達はその国で生まれ、育ち、この国を愛し、多くの人は、いろいろなしがらみで、この国のなかで生活をせざるをえません。
■わざわざ、危険なジャングルへと挑む人びと
そんな厳しい世の中なのに、わざわざイバラの道を選ぶ人がいます。
それが「起業家」という生きものです。
起業家は、社会的な成功者になるのを目指し危険なビジネス・ジャングルへと向かいます。
しかも、「そんな無計画で、軽装備じゃ死んじゃうよ・・・」と心配になるほど準備不足であっても向かっていきます。
そして数多くの起業家が失敗し、消えていきます。
統計上は、100人起業しても10年で1人しか残らないと言われます。
一旦起業してしまえば、毎日、ファイティングポーズを続けることになります。起業家は、そうやって毎日をサバイバルしています。
毎日がサバイバルであり、不安と喜び、欲望、落胆、生きている実感は存分に味わうことが出来ます。
その生活に、わざわざ飛び込んでいく「起業家」は後を絶ちません。
私だって、曲がりなりにも自分で会社を経営しているわけですから、その一人です。
■サバイバル・ガイドとして、私もビジネス・ジャングルに住まう
私は、自分自身も同じ人種であり、ジャングルに住みつつ、彼らをガイドする日々を続けているような感じです。
◆成功事例、経験則、知識、ノウハウを集めて研究し
◆その人ならではの、持ち味をさがして示し、
◆彼らの怒りと愛と意思と粋なこころに共感し、
ビジネスジャングルを生き抜いていく、マーケティングとセールスを得意とするガイドとして生きている
さすがに、この仕事を20年も続けていると、経済的な成功を収めることは、「運ではなく、ある程度は、スキルで叶う」ということがわかってきます。
もちろん、私の知識や経験、ノウハウは、とても一言じゃ語れません。
クライアントの素質、持ち味、メンタル、ターゲット客、スキル、ノウハウ、ツール、タイミング、ライバル、、、、
あらゆる要素を検討し、あらゆる手段で、サバイバルを助けます。
それをガイドしていきます。
その私のノウハウの一つを切り取るとすれば、「マーケティング」という言葉で呼ばれることもあります。
別のを切り取って説明するならば、「コミュニケーションのスキル」「セールス・交渉」などもある。そうした分野の知識・経験・事例・ツールを駆使して、指導、助言、情報提供するのが、私の仕事です。
これまで、巨大企業のガイドもしてきましたし、NPO法人にも、専門家にも、美容院にも、通信販売会社にも、
ゼネコン、建築、不動産、製薬会社、商社、機械加工、製造メーカー、医療法人・・・
個人としては、大企業の役員さん、コンサルタント、学校の先生、就職活動中の学生にもパーソナル・ガイドをしてきました。
世の中のガイドには、「投資」のガイドも存在していますし、
「法律」のガイドもいますし、「技術」や「語学」など、いろんなガイドがいます。
私はたまたま「マーケティングやセールス、交渉」という分野に詳しいガイドというわけです。
■ビジネス・ジャングルは最高に楽しい!
そして、これまで20年ちかく、ジャングルの中で、ガイドしてきた経験から言えることがあります。それは、「いまの日本で、経済人として生きていくこと、そして、経済的成功は簡単じゃない」ってこと。
それでも、わたしは伝えたいです。
特に起業家に。
「挑戦すべきだ」
「やってみて欲しい」
「強い意思を持ち、勇気をだせ」
「常に勉強しつづけて、歩くのをやめるな」
「あらゆる人間力を総動員して挑め」
自分なりのこだわりを持ち、意地をはり、卑怯なことをせず、常に学び、動きを止めないで欲しいからです。
もちろん、頭に思い描くような夢のような成功を手にすることが出来るかわかりません。
期待するようなゴールに到達することは出来るかわからない。
そんなの誰にもわかりっこない。
だけれども、私は、ガイドをしてきて、
どんなクライアントであっても、彼らのサバイバル能力に疑いを持ったことはありません。
絶対ゴールに到達できると保証はできません。でも、どんな人にでも前に進む力は必ずあるんです。絶対にある。これは間違いありません。
例外は無いです。
だから、クライアントといっしょに頑張ります。
そりゃ、中には、ポテンシャルをフルに発揮することが出来てない人もいる。
途中で間違った方向へ進んでしまうひともいるし、環境に恵まれないひともいる。
誰かに足を引っ張られてしまう人もいる。
力はあるが、まだ機が熟していない人もいます。
それでも、やってみるといいんです。
一歩踏み出せば、もう後戻りはできません。
その瞬間から、人生は、一気に彩りを増していきます。退屈さはありません。人生そのものが博打みたいな、ハラハラどきどきの日々です。
嬉しいことばっかりじゃないです。波乱万丈になりますし、喜怒哀楽が溢れた日常になる。
(喜びばかりじゃありません)
人生が駄目になるほどのダメージを負うことだってあります。しかし、それこそが、ジャングルでの生活なのです。
時々、そんな激しすぎるジャングル生活の日常に疲れて、逃げ出したくなる日があるかも知れない。だけど、人生において、「あの時、もっといろんな挑戦をしておけばよかった」と後悔はしません。
一歩を踏み出すのに、不安で悩むのは当然です。
怖いし、不安だし、失敗する確率のほうが高いんです。
だけど、目をつぶって息を止めて飛び込んでみたらいいんです。
もしあなたが、ジャングルで生きるように生まれたのなら、そうしたらいいんです。
もし、サバイバル・ガイドが必要なら、いつでもお声掛けください。
しっかりサポート・ガイドいたします。
もちろん無料じゃありません。お代は頂きます(笑)
佐藤より