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日経業界地図 2021年度版をチェック

 「日経業界地図」という本をご存知でしょうか?

(↑これは「日経業界地図 2020年度版」に関する記事)

 2021年バージョン(日経業界地図 2021年度版)が発売されました。早速私も入手し、チェックしました‼️

 マーケティング担当者の場合、自分自身の扱う商品についてはとても詳しいものです。しかし、それ以外はどうでしょうか? マーケティング担当者なら自分の商品以外のことにも興味を持つべきでしょう。そうすることで、新しいアイデアが出てくるものです。

 この本は、いろいろな見方ができるでしょう。私のオススメの見方を4つ記載します。

🔎全業種の情報をチェックする
自分の興味ある業界だけ見ていたら視野が狭まります。視野を広げるためには全業種チェックしたいものです。また、全業種見ることで「今の傾向」が感じ取れます。

🔎お天気マーク☀️を見る
それぞれのページの上に、お天気マークがあります。「業界天気図」と言い、その業界の2021年度の業績見通しをお天気マークで記載しています。自社の業界のチェックはもとより、今年度はどのような業界が「☀️(晴れ)」なのかも確認したいものです。

🔎同じ業種で比較
例えば、車のカテゴリーは複数ページで構成されています。「自動車(国内)」「自動車(世界)」「エコカー」と。それぞれお天気マークはまったく異なります。「自動車業界」といっても、一言では語れないことがよくわかります。同じような業界は他にもあります。これらを見ていると、「どのような分野(テーマ)が強いのか」が見えてくるでしょう。

🔎注目業界・テーマ
やはりマーケティング担当者なら、ここを見逃すわけにはいきません。冒頭の「注目業界・テーマ」をチェックしましょう。あなたのビジネスのビジネスのヒントが見つかるかもしれませんよ🤗

 国内企業のみならず、もちろん海外の企業も記載されています。

 日経業界地図は、本を購入すると電子書籍もダウンロードできるということで、とてもお得な本です‼️ これなら、ニュースを見ながらふと「この業界は?」と感じた時にもすぐにチェックできて便利ですね❤️

#COMEMO #NIKKEI

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HIROYO MORITA・盛田 祐代 / Creative Innovator
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