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トレードファイナンスとブロックチェーンを活用した動きとは?
トレードファイナンスに関連した動きはコロナの際にも注目が集まっている分野です。
ブロックチェーンを活用してどのように改善されるのかには注目です。
シンガポールスタートアップのdltledgersは9ヶ月前に1000億近くのトレードファイナンンス取引をブロックチェーン上で実施する取り組みをスタートすると発表していました。
現時点では18ヶ月前にプラットフォームがスタートして3300億円近くの取引の処理を行なっています。
月ごとに300から400億近くの取引を処理し、コモディティやエネルギー、メタルやミネラルなどの取引の処理を行なっています。
Tradeteqは2018年に銀行間750兆円以上の取引が行われ、100兆円は非銀行、銀行自身では300から400兆円の取引が行われていると発表しています。
機関投資家の資産などからトレードファイナンスにお金を回していくことも重要で、今後様々なアプリケーションなどの開発が進むと期待されています。
ブロックチェーンを活用したトレードファイナンスネットワークを進めるMarco PoloはIT大手のTech Mahindraがプラットフォームへの参加を発表しています。
The Marco Poloネットワークは ERPを活用したオープンなトレードファイナンスネットワークを拡大し、自動でブロックチェーン上にアップロードした請求書を処理できる仕組みを拡大していきたい考えです。
シンガポールを拠点にするfintech企業Triterrasはトレードファイナンスプラットフォーム上で新たに二つのモジュールの展開を発表し、中小、中堅向けのサービスをスタートしていきます (SMEs).
トレードファイナンスとリスクマネジメントに活用するモジュールは
展開するブロックチェーンプラットフォームKratosで活用し、中小企業向けに効率的かつ透明性を持ったデジタルドキュメントでの取引を進めていきたい狙いです。
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