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#33「ブランドパーパスとは。8つの事例。」

ブランドパーパスという言葉を目にすることが多くなった。
これはマーケティングとは何が異なるのか。
と思う方も多いと感じる。(当初私もそうでした。)


「ブランドパーパス」と検索すると、たくさんの検索結果が出てくる。
基本的には各記事で書かれていることは同じです。
構造的に理解することも一つの手段ですが、企業の事例を知ることで自分なりに概要理解するという手段もあると思います。そこで、後半に事例8つを抜粋記載しています。


ブランドパーパスとは

企業/ブランドの社会的な存在意義。です。
社会と向き合う姿勢としても捉えることができます。
社会に対してどのような価値を生み出し、貢献するか。
「社会」という視点がキーとなってきます。


ME価値から、WE価値へ。

消費者(私にとって)ではなく、社会(私たちにとって)どのような価値を提供してくれるのか。
故に、MEからWE。
こちらもやはり「社会」という視点がキーとなってきます。


8つの事例

業種問わず、事例を記載いたします。
社会的な存在意義の言語化はこのようなことか!という刺激になれれば幸いです。

未来のモビリティ社会をリードする。
TOYOTA
持続可能なエネルギーへの世界レベルでの移行を加速させる。
TESLA
世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにする。
GOOGLE
地球上でもっともお客様を大切にする企業であること。
Amazon
クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。
SONY
現在そして未来の、世界の消費者の生活を向上させる。
P&G
コカ・コーラ独自のおいしさを通じて、楽しい時間や空間を共有し、世代や人種を超えてさまざまな人を繋ぐこと。
Coca-Cola
私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む。ビジネスを手段として、環境危機へのより良い解決策を実行していく。
Patagonia



ブランドパーパス。意思。志。
志があると、そこに向けていろんなAction(施策)を踏み出すことができる。かつ、各Action実施判断のモノサシにもなり得る。


MEからWE。
ブランドパーパスの事例を中心とした情報となります。
少しでもブランドパーパスの概要を理解できたのであれば、幸いです。

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