Twitterの偽アカ一斉削除の件で思うこと
Twitterがフォロワー数偽装を防ぐために偽アカウント大量停止させたという。嘘か真かフォロワーをお金で買っている人がいたとかいないとかで、大きくフォロワー数が減ったアカウントが探し出されてちょっと話題になっていましたね。
そんな中、シャープの公式アカウントの呼びかけをきっかけに「どれくらいフォロワー数が減ったか」を公開する事がちょっとしたお祭りのように盛り上がっていました。
そもそもフォロワーを意図的に増やしていたアカウントはこの流れには乗らないでしょうけれど、こうした動きが起こるのは興味深かったです。
それがすべてではないにせよ、人はどこか目に見える数字で物事を判断してしまうところがあります。ただもしフォロワー数の多さだけが人気や信用の尺度になると思い込んでいる人がいたとしたら、禁断の方法に手を染めてしまう人がいてもおかしくはありません。
それ自体は犯罪でもなければ誰かに直接迷惑をかけることではないのかもしれません。じゃあ何がいけないかって、きっと自分のことを本当に好きでフォローしてくれている人たちがいたことでしょう、それを嘘の数で水増しして薄めてないがしろにする行為はそんな一番大切にすべきひとたちに対して何より失礼なことですよね。
誰だって少なからず承認欲求があります。フォロワー数が増えればもちろんうれしいですが、数にばかり目が奪われぬよう、本当に大切にすべきなのは何なのかを見失うことなくSNSを健全に使っていきたいものです。
ちなみに僕のアカウントのフォロワー数は減るほどの余地がないレベルなので、1ミリも変わっていません＾＾ええんかわるいんか。
Twitterも、このnoteも、フォローしてくださっているたくさんの皆さん、どうもありがとうございます！
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