物を売る事は掛け算であーる

本日は、マーケティング関連の事を超☆簡略的に書いてみようと思います!

といっても、僕が”心がけている”事を自分自身のアウトプットも兼ねてですのでわからない事があればコメント下さい!

掛け算がしっかり出来ているかを把握する

僕はよく物販をされている会社さんを担当する事が多いのですが、その会社の担当さんが困られている悩みで…

「いろんなサービスを付加しても全然物が売れない…」

というお悩みをよくいただきます。

付加価値を付ける事はもちろん重要な事です!

特に今は個人でも物が販売出来る時代に、商品だけで勝負をしていくのはナンセンスだと思います。

※ものすごく革新的な商品に関しては別です

ここで重要なのは、商品の価値を上げるのに「足し算」で考えを進めてしまっていないかという事です。

先述の話を式に表してみますね!

商品+付加価値①+付加価値②+付加価値③…

絶え間ない!(^_^;)

これって負の連鎖だと思いませんか?

各々に点数を付けて見てみましょう。

会社A

商品(2)+付加価値(1)+付加価値(1)+付加価値(1)=5

会社Aは商品に数々の付加価値を付けて「5」の商品価値を手に入れました。

では、会社Bはどうでしょうか

会社B

商品(5)+付加価値(1)=6

既に商品で消費者から5点満点貰い、その+付加価値ひとつで会社Aを抜きに去ってしまいました。

「そんな馬鹿な話があるか!付加価値多ければ買ってくれるに決まってる!!」

との声も聞こえてきそうですが本当にそうでしょうか?

もし、そう思うのだとしたら是非実践してみてほしいです!

カバンを販売している方は、付加価値を付けまくる事でLOUIS VUITTONに勝つビジョンが見えるでしょうか?

オリジナルジュースを販売している方は、付加価値を付けまくる事でコカ・コーラに勝つビジョンが見えるでしょうか?

答えはおそらくNOだと思います!

その理由はもちろん超世界的大手ブランドということもあるでしょうが、その沢山の付加価値を背負っていける体力がないということです。

注意:付加価値を付けて成功した企業はもちろんあります。

   ライザップさん等…

   あくまでこの記事は自分たちで行える販売戦略と捉えて下さい。

じゃあどうすのがいいのか。

これが先程お伝えした「掛け算」だと僕は思っています!

まずは、表面上に見える商品に目を向けるのではなくもう一段階掘り下げて見てみると…

ブランド力×価値×マーケット

この計算式が隠れているはずです。

この計算式の素晴らしいところは、この3つのうち一つ突出した物があるとその商品にはとてつもないパワーが生まれるというところです。

上記の式に数値を当てはめてみると…

ブランド力(2)×価値(3)×マーケット(4)=9

では、ここに付加価値を更に足してみると…

商品(9)+付加価値(1)=10

冒頭で述べた会社Aとは打って変わり、驚異的な数値を出せた事はおわかりでしょうか!?

これが上手くハマったのが、昨日にもブログに上げさせてもらったBELLE AMOURさんです。

ブランド力はまだ10月に立ち上げたばかりで低いものの、扱っている商材の価値、クリスマスプレゼントに困っている男性というマーケット。

この2点で驚異的な商品価値を生み出し、現在好調に走られているのだと思います。

そして何より、この掛け算を意識することはお金¥がかからないいうことです。

※広告費などはもちろんかかってきますが

今売上で伸び悩んでおられる方々は一度ここを考え直してみるのはいかがでしょうか?

最後宣伝BELLE AMOURさんの宣伝みたいになってしまいましたw

また、この部分に関しては詳しく書いていきたいと思います!