人は〇〇を呼ばれると弱い
あるとき、ユニセフが
人々の募金への協力率(行動率)をあげようと
とてもユニークな“仕掛け”を導入しました
このユニークな“仕掛け”
人の“ある心理”を利用することで
見事に募金率アップに成功します(*'▽')
さて、この“仕掛け”とは、何でしょう??
※ヒントは本記事のタイトルにあります
「人は〇〇を呼ばれると弱い」
ではタネ明かし
その“仕掛け”とは…
『募金箱に名前を付けた』です
巨大な募金箱に、何千個もの投入口を作り
ひとつひとつの投入口に名前を付けた(゚Д゚;)
そう、名前。
「一郎」「てつお」「かおり」そんな感じに
すると、多くの人は思わず探しちゃう…
自分の名前を。。(^-^;
そして見つかれば “ラッキー” とばかりに
ほぼほぼ迷わず募金しちゃうハズ…😅
うまい“仕掛け”ですよね ( ̄▽ ̄;)
ベストセラー『人を動かす』の著者
デール・カーネギー氏いわく
「人の名前は、その人自身にとって最も甘美で
重要なサウンドだ」そうですよ(^-^;
多くの人は自分の名前に対して愛着がある
生まれた瞬間から共に歩んでますから😅
ふだん何気ない会話の中で
とつぜん名前で呼ばれてドキッとしたり
相手が思いもよらず
自分の名前を覚えてくれてたりして
なんか嬉しく感じることありますよね?
超一流サービスで知られる帝国ホテル
そのドアマンは
1,000人以上の顔と名前を覚えているそうです
だからお客様が到着するやいなや
即座に「〇〇様」とお迎えすることができる
お客にとっては、この上ない“優越感”を
到着した瞬間に味わえちゃうわけで…
まさにプロの仕事 (゚Д゚;)
相手の名前を確実に覚えておく
会話の中でさり気なく名前を呼ぶ
コミュニケーションの〝基本のキ〟のようで
意外にやってる人(できてる人)
少ないんじゃないかな…(-。-;
だからこそ効果絶大なのかも…
使わなきゃ モッタイないですよね😎
最後までお読みいただきありがとうございました
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