朝、カーテンを開ける
本日は、『朝、カーテンを開ける』というテーマの自由作文です。
朝、カーテンを開けるのが好き
最近の自分に危機感を抱いています。松本へ来た一年半位前に抱いていたワクワク感や緊張感、不安感がやや薄れ、生活習慣のリズムが崩れ気味になっています。立て直しに何かいい取り組みはないだろうか、と考えています。
私は、自分の自由意思の強靭さを信頼していません。自然体で過ごしていると日常を変化させられず、どんどん易きに流れ、怠惰な生活に向かってしまいます。自分の意志を強く持って、目の前に聳え立つ坂を上れないタイプで、切迫した義務感や習慣化のアシストが必要な人間です。
今の私は、朝起きてベッドを出ると、真っ先にカーテンを開けます。晴れている日には太陽の光が差し込み、確実に気持ちが上がっていくのがわかります。これは、横浜の自宅で暮らしていた頃にはなかった習慣です。
朝の時間の充実に心を砕く
目の前に突き付けられているタスクに取り組む意欲が湧かない為に、ぐずぐずと後回しにして一向に片付かない状態が続いていて、気持ちが焦っていること、動作がのろまで、生産性の上がらない毎日を送っていることに罪悪感があります。何やら、すっきりとしない状況です。
いきなり、形勢を好転させることは不可能です。バイオリズムに逆らって反転させようとするのは逆効果です。小さな善行を積み重ねて、少しづつ押し戻していって、まずはニュートラルの場所まで帰ってくることを目指そうと思います。
朝、カーテンを開けて、気持ち良くなる瞬間を大切にしたいと思います。幸いなことに、カーテンを開けた時の爽快感は、かなりの確率で私に起こりますので、そのプラスのエネルギーをうまく活かしていければ、回復していくでしょう。
問題点を書き出す
有効な問題解決方法に一つに、自分が「悩み」と考えていることを全て書き出す、というものがあります。いつも、やろうやろうと思いながら、結局やっていません。もう深夜ですが、軽く取り組んでから寝ることにします。