あと90日に思ったこと
2023年も、今日を入れて90日となりました。2023年は個人的に、時間が過ぎるのが途轍もなく早く感じます。本日は、里程標としての『あと90日で思ったこと』を、雑駁な走り書きで記録に残しておきます。
受け身で過ごす時間の多さ
最近、感じる物足りなさ感の原因は、自発的な選択をする機会が減っていることにあるかもしれません。何となく気分に流されているというか、雑事が頭に浮かんで動けずに逡巡しているとか、先々の見通しが描けていないとか、そういう状態で過ごす時間が多いような気がします。
明確な目標に向かって、脇目もふらず邁進する姿は美しいものの、残念ながら現実は一進一退です。気分良く終えられる一日もあれば、悶々と思い悩みながら更けていく一日もあります。押し黙ったままで過ごしていると劇的な展開はやってこないし、自分に都合の悪い状況をすっ飛ばして物語が前に進んでいくこともありません。
1US$=150円時代に突入
日米の金利差が原因と言われている対ドルの円安が止まりません。本日は約1年振りに1US$=150円を叩きました。こんなに急速に1ドル150円時代がやってくるのは想定外で、海外旅行にいく気持ちはすっかり薄れています。
これは度の過ぎた円安なのではなくて、日本経済の実力低下による妥当な結果なのだと思った方がいいのかもしれません。かつては、世界の動向を意識してアンテナを張っていた時期もありましたが、今は長野県にあって地元に関連したニュースを漁る日々です。これも時の流れであり、関心の移り変わりです。
懐かしい人との交流再開
10月になってから、しばらく連絡が途絶えていた何人かの人と繋がり直す機会が訪れました。今年の10‐12月は、私が過去に辿ってきた軌跡が新しい道と繋がる期間になるのかもしれません。
『三百六十五歩のマーチ』の歌詞は、本当に示唆に富んでいて、今になって心に沁みるフレーズだと痛感します。二番の歌詞にある
も秀逸なセンスだと思います。私のnote生活も間もなく5年を迎え、毎日投稿記事も1500を超えました。途中何度も抜かしていますが、地道に続けてこれたことで、気付かずに通り過ぎる一瞬の時間を凝縮して残せているように思います。
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