短冊に書いた願い事
今日、7/7は七夕です。軽い日記です。
七夕の物語
七夕は、織姫と彦星が年に一度だけ会うことが許されている特別な日です。天の川の西に住む機織りの名手である織女・織姫と、天の川の東に住む若くて働き者の牽牛・彦星のラブロマンスです。
二人は出会って、恋をして、やがて結婚します。二人は日々の結婚生活が楽し過ぎて、働かなくなってしまった為に、織姫の父親、天帝の逆鱗に触れ、天の川の西と東に隔てられてしまいます。会えない悲しみのあまりすっかり塞ぎ込んでしまった二人を不憫に思った天帝が、二人が仕事に再び精を出すことを条件に一年に一度、7月7日の夜に会う事を許してくれました。喜んだ織姫と彦星は、この日を心の支えに再び一生懸命働きはじめた…… というお話です。
また、星座にもこの物語が反映されていて、「夏の大三角」を構成する三つの一等星(今はα星と言うのでしょうか)、わし座のアルタイル、こと座のベガ、はくちょう座のデネブのうち、アルタイルが彦星、ベガが織姫にあたることは良く知られています。
短冊に書く願い事
また、夢を短冊に書くと、願いが叶うと言われる日です。願い事を書く"五色の短冊"は、中国から伝わった陰陽五行説に由来しているそうで、それぞれ、
を表すことになるようです。今年は欲張って5種類の願い事を短冊に書いてみようかと思います。
叶えたい夢を捻り出す
それには叶えたい夢があることが大前提になります。自分が心底叶えたい夢をまず意識することが第一歩です。
言い伝えによれば、叶えたい願望をそのまま書くのではなく、習い事や勉強などの上達を願うのが良いとされているようです。露骨な願望をそのまま書くのは野暮であり、効果が薄いようです。私の願いは以下の通りです。
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