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移動好きの変遷を辿る

本日は、クルマで南信方面へとあてもなくドライブして過ごしました。運転しながら、『自分の移動好きはずっとだけど、好きな乗り物は変遷しているなあ……』と思い浮かびました。本日は、その移動に使う好きな乗り物の変遷を探ってみようと思います。

また、クルマの運転が楽しくなってきた

私が、運転免許証を取ったのは1988年1月、19歳の時です。来年には運転歴通算35年を迎えるベテランのドライバーです。しかし、アメリカにいた四年間で年20,000~30,000マイル運転し、「もう一生分の距離を運転した」という気持ちになって帰国したので、日本に戻ってからは自家用車は買わず、どうしてもクルマが必要な時には、レンタカーで済ませてきました。

クルマの運転の本格的な再開は、この1年位のことですが、最近になって、よく運転していた頃の感覚が戻って来ています。今は、ハンドルを握って、北へ南へ西へ東へクルマを走らせるのが、結構楽しい時間になっています。

移動好きの血が騒ぐ

旅好きを自認していますが、それ以上に移動するのが好きだ、という強い自覚があります。或る意味、目的地はどうでもよく、移動している時間がワクワクしますし、移動計画を練るのが無性に好きです。仕事の出張も、往復の乗り物に乗っている時間を楽しむことが多かったです。

『移動好き』という特性を自覚してからは、いかに毎回移動を楽しむか、を娯楽として楽しめるようになり、楽しむ技術もめきめき上達しました。

年代別の変遷

移動手段に使う乗り物には、自転車、バイク、自動車、電車、バス、船、飛行機……等々ありますが、私のマイブームを無理矢理決めると以下になりそうです。

小学校低学年……自動車 父の運転するクルマの助手席
小学校高学年……船 プラモデルの影響大
中学生……電車 たまに試合の遠征で乗る電車が
高校生……自転車 毎日アスリートのように飛ばして通っていた
大学生……バイク 原付バイクが日常の乗り物でした。
社会人①(20代前半)……自動車 初のマイカーライフスタート
社会人②(20代後半)……バス 泉麻人氏の著書の影響で
社会人③(30代前半)……電車(新幹線) この時期に九州以外は全制覇
社会人②(30代後半)……飛行機 出張で乗るフライトが快適に
社会人③(40代前半)……飛行機 国際線ビジネスクラスに嵌まる
社会人④(40代後半)……電車(在来線) 青春18きっぷのとりこに
モラトリアム(2019.10~2021.9)……飛行機&電車&バス 無双状態
社会人⑤(2021.10~)……徒歩⇒クルマ?

あえて、その時期に一番楽しく感じていた乗り物を選んでいますが、他の乗り物を一切使っていない訳ではありません。今でも電車は好きですし、自転車も機会があれば、乗りたいと思っています。

イマイチしまりのない記事になりましたが、こんなことを考えながら、本日は約6時間ドライブしてきました。

@天竜峡川下り


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