旅の記録2023⑤:白馬岩岳
本日は家族旅行の最終日でした。梅雨の時期にたまたま訪れた「中休み」を堪能できました。
ホテルでの寛ぎの時間
泊まった部屋は、広々としたファミリールームでした。キングサイズのベットで息子と二人、朝までぐっすりと眠れました。スマホの目覚ましタイマーを5:45にセットしてあったので、一度目覚めかけたものの、普段は許されない二度寝をし、8:00過ぎまでベッドの中で至福の時間を過ごせました。
窓から、青く晴れ渡った空の下、白馬の山々を眺めながら、家族で朝食のビュッフェを頂きました。快適な時間が続きます。チェックアウトの10:00まで、部屋で存分に楽しみました。
白馬岩岳マウンテンリゾート
今日の目的地は、ホテルからクルマで5分程の白馬岩岳マウンテンリゾートです。岩岳には、若い頃に冬のスキーで何度か来たことがあり、駐車場にクルマを停めた時に、当時の記憶が甦りました。
マウンテンリゾートのある白馬岩岳山頂へは、ゴンドラに乗って向かいます。標高1,289mから見下ろす景色は壮観です。近年の経営努力によって、最近では冬のスキーシーズンよりも夏の方が人気があるという噂です。
息子は、絶景を見ても反応が薄いのですが、まあ楽しそうにしていました。
家族旅行を終えて
昼過ぎに山から下りてきてからは、松川村の安曇野ちひろ公園と安曇野市のカフェに立ち寄り、妻と息子は、松本駅から16:30に出る特急あずさに乗って横浜へと帰っていきました。今回は、ほぼほぼ立てた計画が当たり、天候にも恵まれて、楽しい時間になりました。気の利いた会話は交わせなくとも、家族と一緒にいる時間は私の宝物だと再認識しました。
私が2021年10月に松本に来てから、妻と息子がやって来たのは今回で七回目になります。毎回の詳細の記憶が曖昧になっていたので、昨夜、妻と会話をして、各回のおさらいをしました。結構な長野旅のベテランになってきました。
二人を松本駅の改札で見送り、部屋に帰ってくると、途端に寂しさがこみ上げてきました。この旅の間、頻繁に会話を交わし、一緒に行動することが当たり前になっていたので、急に脱力感が襲ってきました。今夜は、家族のいない寂しさを噛み締めながら、眠ることになりそうです。本日は、メンヘラ記事になってしまいました。