2024年ラスト30日を無難に乗り切るために
2024年も残り30日、そろそろラストスパート体制に入る必要があります。この間の私のテーマは、「無難」です。災難やトラブルを避け、平穏無事に着地することが目標です。その為に周到な準備をしておくべく、注意事項を書き出しておこうと思います。
考えの変化
人間は変化する生き物です。50歳を過ぎた、凡庸で友達の少ないオッさんの変化に気付く人はほぼ皆無ですが、数年前と比べると明らかに考えが変化している、という自覚があります。
考えの変化に付随して、自然に言動や行動にも影響が出ています。肉体的な衰えは確実に進行していますが、精神的な疲弊感や虚無感は確実に減退しています。今の精神状態は極めて良好で、健全な不安を保ちながら、テーマである「人生後半戦を愉しむ」そのままに、思い切った行動が取れている気がします。時期によって、多少の気分の浮き沈みがあるのは致し方ないものの、他力(例えば、連夜のハシゴ酒や本の爆買いなど)に頼る必要がなく、概ね日常生活が制御されています。
妻との関係も、同居していた時よりも改善しているかもしれません。ある程度、距離があることで、感情に任せた言動や行動に出るリスクが減り、節度あるコミュニケーションが保たれているし、息子を媒介に会話も建設的になっているように感じています。頻繁に家族旅行に出掛けるようになったし、私が横浜に帰った時は、休日の両方もしくは片方は息子と電車旅に出掛けるようにさんして、妻が自由時間を確保できるように配慮をしています。
2024年現在の私の状態は、概ね思い描いた理想の生活に収まっている、と胸を張ることにします。油断は禁物ですが、感謝の気持ちを噛み締めながは、ラスト30日をソフトランディングさせたいと思います。
「無難」は難しい課題
この30日間の目標に定める「無難」は、簡単に達成できるとは思っていません。下降線を描いている体力や集中力を、決して過信してはいけないと思っています。普段以上に念入りな準備を重ね、成り行きや行き当たりばったりを減らしたいと考えています。
「無難」とは、具体的には、①対人関係や金銭問題でトラブルを起こさないこと、②無理をして体調を崩さないこと(既に週末のWalkingがオーバーワーク気味で現在腰と脚に筋肉痛が来ていますが....)、③仕事でポカミスをしないこと、です。そして、12月28-30日に控えている富山・金沢の家族旅行を目一杯楽しみ、晴れ晴れとした気持ちで大晦日を迎えたいと思っています。
私は、一年でこの時期が結構好きです。「無難」に乗り切る為の仕掛けを沢山用意しています。