旅の記録2024:家族旅行① 富山
今日から年末年始休暇(2024/12/28-2025/1/5)に突入です。今年の年末は、横浜からやってくる家族と富山駅で合流して、二泊三日の北陸旅行です。
松本→長野→富山
昨夜から冷え込みがあり、朝には外がうっすらと積雪していました。シャワーを浴び、洗濯物を干し、旅支度を整えました。今年一年お世話になった部屋に、しばしの別れを告げます。
寒風が吹き、冷え込みが厳しい中、歩いて松本駅へ行きます。篠ノ井線で長野駅まで行き、北陸新幹線に乗り換えて富山駅へと向かいます。長野駅で少し時間があったので、小布施の老舗お菓子屋さんの栗どら焼きと戸隠の年越し蕎麦を買い、長野駅ビル内のお気に入りの店で蕎麦を食べました。年末の長野駅はかなり混雑していて、外国人観光客の姿が目立ちました。
はくたか557号に乗ると、車内は帰省客と旅行客で大混雑していました。予約していた指定席に辿り着くまで、かなり人を掻き分けて進む必要がありました。途中の上越妙高から黒部宇奈月くらいまでは吹雪になっており、すっかり雪景色でした。
富山市内観光
富山駅には12:03定刻に着き、改札の外で待っていた妻と息子と合流しました。駅近のマリエのビルにあるフードコートに行き、息子はチャーハン定食、妻は黒部のトンテキ定食、私は海鮮丼、と思い思いの昼ご飯をいただきました。
宿泊予定のホテルに荷物を預け、雪が散らつくあいにくの天候なので、路面電車に乗って景観を確認しつつ、江戸時代に物流拠点として栄えた岩瀬エリアの旧景観を散策しました。
寿司の夕食に堪能
富山県は、回転寿司のクオリティが高いことで知られています。今回の旅の目的の一つも、海の幸をたらふくいただくことにありました。非常にベタな選択でしたが、富山駅構内にある、事前予約不可の回転寿司、すし玉の列に並びました。
待つこと約30分で席に案内されました。既にネタ切れで提供不可になっている食材もありましたが、注文して短時間で続々と運び込まれてきます。
普段食べている回転寿司チェーンのそれよりとは段違いの美味さで、息子もガンガン食べました。奮発して名産の白エビやノドグロもいただき、満足感一般で店を後にしました。