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ただ生きていただけの一日

本日は、朝から何の変哲もない一日でした。そのまま切り取った日記です。

生産性の低い一日

やるべきこと、考えなければいけないこと、読みたい本が色々とあります。なのに、朝からどうも熱量が低く、低空飛行のまま時間が流れていってしまい、時計は22:00過ぎになろうとしています。

本日辛うじてやれたことは、
● Voicyを聴きながら、約8kmをWalking
● 切れていた洗剤を新しく買い、洗濯をする
● 手指の爪を切る
● 登録すべき領収書のインプット
● あてもなく、約1時間ほどクルマを走らせる
くらいでした。生産性の高い人間の理想の過ごし方とは程遠い低調なパフォーマンスで、貴重な休日をとばしてしまいました。冴えない一日でした。

自分への幻滅は次の飛躍への準備

不甲斐ない自分に正しく幻滅することは、調子に乗って傲慢に陥らないための必要な試練なのだ、とポジティブに位置付けようと思います。私は順境の時は得意になって自己が肥大化し、逆境の時は自己嫌悪で自分を必要以上に傷つける傾向があります。『こんな日もあるさ』と飄々といなしておけばいいだけなのです。そんなことを考えつつ、コーヒーを飲みながら、このnoteを書いています。

生きていれば、運勢は山あり谷ありの循環で、「山高ければ谷深し」なのはわかっていることです。『悲観は気分 楽観は意思』という好きなことばを思い出して、次の飛躍に備えたいと思います。

下宿時代の思い出

結婚して今年で22年目になります。昨年10月から単身赴任生活を送るまでは、家事全般を妻にやってもらっていました。自分がやっていたのは、妻がまとめた生活ゴミをマンションのゴミ収集所まで出しにいくのと、朝のコーヒー作り、布団の上げ下ろしくらいでしたから、掃除、洗濯、炊事に自分がメインで携わるのは20年以上ぶりです。

こちらの部屋では、料理はほぼやっておらず、外食するか、スーパーで総菜や冷凍食品を買ってきて、電子レンジで調理して食べています。掃除・片付けも大の苦手で、部屋に掃除機がないので、クルクルローラーで気になる部分をさらう程度しかしていません。風呂場やトイレには埃がたまってそうです。洗濯だけは、なぜか学生の頃から苦手意識がありません。全自動洗濯機をセットし、洗い終わった衣類を干すのは嫌いな作業ではありません。

学生時代の下宿にはエアコンが無かったので、冬は炬燵と電気ストーブで暖を取っていました。炬燵はいい思い出です。本を読んだり、テレビ(14インチのブラウン管)を観たりしながら、よく寝落ちしていました。

そんなことを考えながら、何とか生き延びた日曜日が更けていきます。





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