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望ましい環境を手に入れる旅に出よう

身を置く環境が大事

これまで何度も思ったことですし、noteにも書き記してきた内容ですが、どのような環境に身を置くかが大事だと本当に痛感します。

私のような気分屋で怠け者には、自由を謳歌出来て、自制も促してくれて、仲間と切磋琢磨できる環境が全てと言っても過言ではないかもしれません。

理想の環境は変動する

人によって理想の環境はそれぞれです。他人の考える理想郷や与えてくれるものが自分のベストな環境とは限りません。自分の未熟さから、恵まれた環境にいることに自覚が無く、周囲に感謝が出来ずに実力を発揮できない時だってあります。

時間の経過とともに、以前は最高だと思えていた環境が、今の自分には最適ではない、物足りない、と感じることだってあります。自分も周囲の環境もいつまでも同じ位置に止まり続ける訳ではないからです。

居心地が良くて、慣れ親しんでいる環境を変えるのは本当に怖いことです。しかしながら、先々八方塞がりなのが見えていて、環境を変えないと先に進めないのであれば、変える覚悟を決めるしかありません。

他人が与えてくれるもので満足出来るのであればそれでいいのでしょうが、生きる張り合いを見出だせない環境にいると感じるのであれば、勇気を出して環境を変えてみるべきだと強く思います。

【自己責任】は非情すぎる

落合陽一さんは【自己責任】という言葉が嫌いだと言われます。「失敗は自己責任」という論理は父性が足りない、ということを言われていて、私も同意します。

甘い考えなのかもしれませんが、失敗が許されない空気感が強い日本はいささか挑戦する人や組織をはみ出す人に冷淡過ぎるように感じます。行動した結果の失敗は救済されるべきです。相互にセーフティネットを張り巡らして助け合う社会が健全だと思います。

私は自分の生き方に失敗しているとは思っていません。自分の全力を尽くしていない、尽くそうという闘志が湧いてこない温い環境で過ごすのはもう嫌です。明日は別の泣き言を言うかもしれませんが、今日はそんな気分です。

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Markover 50〜人生後半戦を愉しむ
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