家族の旅2023 晩夏【後編】天竜川ライン下り〜天竜峡大橋〜浜松
家族の旅2023 晩夏の【後編】です。二日間、晴天に恵まれ、いい思い出になりましま。
下條村〜天竜川ライン下り
本日は、息子に川下り体験をさせたい、という妻のリクエストで、朝一番の天竜川下りを予約していました。朝から、宿の露天風呂に浸かって至福の時間を味わい、万端整えて出発です。
今回宿では食事を頼んでいなかったので、夕食・朝食はコンビニで購入して済ませていました。偏食の息子は、和食の凝った料理だと食べられないものも多いので、我が家の家族旅行ではしばしばこの方式です。今回は、船酔いしてはまずいので、朝食も軽く済ませました。
今年は川の水が少ないらしく、残念ながらコースを短縮しての運行でした。乗っていたのは実質20分程度で、川下り本来の醍醐味を味わうまでには至りませでした。秋の紅葉シーズンもいいらしいです。
天竜峡大橋
予定時間よりもかなり早く終わったので、天竜峡大橋(そらさんぽ天竜峡)に立ち寄ることにしました。地上80mに聳え立つ天竜峡大橋を徒歩で歩くことが出来ます。公園の昆虫を観察するのに夢中になっていて渋る息子を何とか宥めすかして往復してきました。上から見下ろす天竜川と鉄道橋の景観は壮観なのですが、あまり高い場所は得意ではないので、恐怖心がありました。
浜松
天竜峡から国道151号線で南に下りて静岡県の浜松を目指します。目的は観光ではなく、静岡県内に展開する「さわやか」でハンバーグステーキを食べることにありました。天竜峡から浜松市内までは、クルマで2時間半くらいかかりました。途中山越えが何度かあり、運転には神経を使いました。
「さわやか」は、静岡県民に人気の店なので、店舗によっては1時間待ちはざら、なんて話も聞いていたので、昼食は道の駅やコンビニで購入した惣菜などで軽く済ませ、15時過ぎに店に入り、約30分待って、お目当てのげんこつハンバーグをいただきました。
私は一度食べたことがありましたが、妻と息子は初めてでした。神奈川県内に展開する「Hungry Tiger」と非常によく似ている印象です。
食後は、新幹線で横浜に帰る妻と息子を JR浜松駅まで送り、私は東名高速、中央道を経由して松本まで戻ってきました。
総括
今回は、赤沢自然休養林を提案した私のプランの方に軍配が上がりました。毎回付き合わされる息子が心底満足しているのかは甚だ疑問ですか、家族旅行は、同じ時間を過ごすこととなるべく初めてのことを体験させることに主眼があるので、これからもトライ&エラーを続ける予定です。