2022年の残る1/3を縦横無尽に駆け抜ける
今日から9月に突入です。2022年も前半の2/3が終わり、残るは4か月です。私の暮らす信州・松本は、突如暑くなったり、台風の影響で豪雨が降ったり、不安定な天気が続きます。本日からの122日間を充実したものにすべく、些か青臭すぎる決意と計画をまとめておこうと思います。テーマは、『2022年の残る1/3を縦横無尽に駆け抜ける』です。
ところで、縦横無尽とは……
テーマは『縦横無尽』です。この4か月をハイテンションな無双状態で駆け抜けるには、どのような心構えで、何をすべきか、を常に意識する必要がります。いつもとは違った緊張感と意気込みで過ごしたい、と考えています。普段はテンションが高い方ではないので、放っておくと下段に流れ、自然に高揚した気分になることは稀です。シンプルに努力を大切にしたいと思います。意識して気を張ります。ネガティブな態度を封印し、「頑張ります」。
私は、「頑張る」ということばが嫌いです。何でもかんでも「頑張る」で代用しようという非現実的な鼓舞にじわじわ痛めつけられてきた結果、最近では、忌避しているといってもいいくらい、使うことを避けてきていることばです。ただ、この4か月は例外的に自分に対してプレッシャーをかけ続ける実験期間にします。長期間維持するのはおそらく無理ですが、短い期間ではデータが取れません。4か月=120日間は、丁度いい感じの長さのように感じています。
9月1日は……
99年前の今日、 1923年9月1日11時58分に、関東大震災が起こっています。死者・行方不明者は推定10万5千人。明治維新以来、欧米列強に互する存在になることを目指して築き上げてきたものが、一瞬で崩壊した災害でした。関東大震災が日本の何を変えたのか、自分なりに勉強して検証しておきたい気持ちが強くあります。
これまで、数々の自然災害の惨状や多くの悲惨な事件を目にしてきました。世界のどこかで、予想もできない事件が起こり続けています。余りにも多くの情報に触れてきてしまったので、感覚が麻痺している可能性もあります。これまで自分自身がそうした災害や事件の当事者になることを免れ、今日まで生き延びてこれたのは、幸運以外の何物でもありません。幸運には感謝しないといけません。
幸運に感謝して、実験
行き続けてこられた幸運に感謝しつつ、変化に挑んでいきたいと思います。変化は一気に訪れるものではなく、徐々にグラデーションをつけながら、起こっていくものです。日々少しだけ違う決断を楽しんでみようと思います。この四か月は、大切にしている『自分らしさ』とは、真逆の判断も取り入れる実験期間です。まずは、決断すること、宣言することで、自分自身に言い聞かせることにします。
ウイリアム・ジェームズ(William James、1842/1/11-1910/8/26)のよく知られたことば、
を噛み締め、愚直に信じて変わる努力をしてみようと思います。この四か月は、世の中を斜に見る癖を封印し、素直さを取り戻す努力をする期間になりそうです。
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