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初手を考えてみたい

今お世話になっている企業では、今年の3月まで金曜日が臨時休業になっていたので、これまで木曜日が休前日でした。今月からは金曜日もフルワークすることになりました。本当ならば、部屋で侘しく冷凍食品を食すべき夜なのに、天気も良いし、モヤモヤした気分を鎮める為に、松本市街地まで来てしまいました。

関連はないですが、今日のテーマは、『初手を考えてみたい』という訳の分からないタイトルで書いてみます。アルコールが入っているので、筆が滑る可能性大ですが、恐れず書き進めます。

7六歩か、2六歩か

私は、小学校~中学校位まで、将棋に凝っていました。将棋には、定跡とか手筋と呼ばれているものがあり、初手を、角道をあける7六歩にするか、飛車道を通す2六歩にするか、は重大事でした。

私の得意の戦法は、先手の7六歩に対して、後手が8四歩と突けば、飛車道をあけるべく2六歩と突き、後手が8五歩と延ばしてきたら、6八銀と相矢倉に持ち込んでいました。また7六歩に、後手が3四歩と角道を通したら、5六歩もしくは、2六歩と突いて、角替わり腰掛け銀に誘導していました。

また、2六歩に相手が8四歩と突けば、2五歩と延ばし、相懸かりに誘導するし、3四歩と角道を空けるのであれば、同じく2五歩と延ばして、後を考えていました。

人生も切り拓くのは初手が肝腎

と思っています。後一日頑張ります。

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