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挑戦は期限を区切ってやるべき
本日は、『挑戦は期限を区切ってやるべき』というテーマで頭の整理を試みます。
人生折り返したら……
私のように人生の後半戦に差し掛かった人間が、これから何か新たなことに挑戦するのであれば、期限をきっちりと区切って、その期限内で、最善の努力と最高のパフォーマンスを追求すべきだと思います。
これまでに大した実績を残してこれなかった私に、どこかの親切な他人が魅力的な挑戦の場を作ってくれることは期待できません。挑戦する機会は自分自身が動いて探し求める必要があります。
心境の変化には逆らわず
これまで通り、安全地帯から出ずに、大きな犠牲も払わずに、マイペースで年齢を重ねていく生き方も悪くはありません。実際、そういう心境に達し、穏やかに枯れていければいいかなあ、と考えていた時期もありました。
ところが、最近になって、このまま新たな挑戦をせずに「終わった人」として毎日を悶々と送るのは、どうにもつまらない気がしています。先が見えてしまった世界を生きていくのはどうにもやりきれません。
ぎりぎりを狙う
「言うは易し、行うは難し」 正直、葛藤はあります。思いつきで無謀な挑戦をして、最愛の家族に迷惑をかけるような事態は絶対に避けたいし、二度と立ち上がれないような致命傷を負って、人生が完全に詰んでしまっては駄目だと思っています。これから取り組む挑戦は、ある程度の勝算があるものでないと厳しいだろうと考えています。
挑戦は、自分が責任を取れるぎりぎりの範囲を狙い、だらだらとは続けないつもりです。狙った未来を手に入れる為に必要なことは全部やる。その覚悟を決めて、新しい世界に踏み出すべき時だと思っています。一度決断したのならば、あとは自分を信じてやり抜くのみです。
これから、毎日が挑戦だと思って、気を張って過ごさないといけません。萎んでいた熱量を取り戻す為に、知っている限りのポジティブな言葉で自分を鼓舞していきます。自分からポジティブな言葉を記していると、沈みがちな気分も自然と上がってきますね。とても良い流れです。
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