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2025/2/1-2 グダグダ日記

この週末は、グダグダに終わりました。土曜日は出足好調で、7:00からWeb Meetingをこなした後にドライブに出かけ、帰ってきた夜に本を読んである寝落ちしてしまい、note連続投稿を飛ばしてしまう失態を犯しました。日曜日の今日は、電車に乗りながら本でも読もうか……と思い立ち、ドアを開けたら雪が舞っていたので、気持ちが折れて、近所のコンビニで食料を買い込んで部屋に戻り、そのまま夜を迎えています。

将来に繋がる有意義で満足のいく時間を過ごせなかった後悔の念はありますが、ぼんやりと色々なことを考え、情報を仕入れたりもしたので、『グダグダ日記』を残しておきます。


グダグダ 一日目

7:00からスタートしたWeb Meetingが8:30頃に終えた後、シャワーを浴びて部屋を出発しました。鞄に本を何冊も積み込み、クルマの乗り込んで、贔屓にしているパン屋さんに寄って、モーニングを楽しみます。本日のパン、チーズオムレツ、ポテトとブロッコリー、ミルク、コーヒーがついて720円と破格です。首都圏ならば、確実に1,000円超えでしょう。

特にあてもなく、松本ICから長野道に乗り、北を目指しました。途中、姨捨SAで休憩し、更埴ICで下ります。この時点でも、特に目的地がある訳ではありませんでしたが、長野方面には向かわず、国道18号線で千曲市、上田市と南へ下っていくことにしました。久々に上田城に立ち寄ることにしました。
近くにある、池波正太郎 真田太平記館に入ったことがないことを思い出し、向かいました。それ程期待していた訳ではなかったものの、解説映画や、池波正太郎氏の肉筆原稿や風間完氏の挿画の展示が充実しており、閲覧で2時間近く滞在しました。池波正太郎氏の代表小説である『真田太平記』は、これまで読んだことはありませんでした。天正十(1582)年の武田氏滅亡から、元和八(1622)年に真田信之が松代へ移封されるまでの40年間を描いた壮大な物語です真田安房守昌幸・源三郎伊豆守信幸(信之)・源次郎信繁(幸村)の真田家の人物たちと取り巻く戦国武将たち、向井佐平治、”草”のお江、などの創作上の魅力的な人物が登場します。

すっかり影響を受けたので、松本に帰ってきてから、BOOK-OFFに立ち寄り、真田太平記(新潮文庫)の(一)天魔の夏、(十二)雲の峰 の二冊を買い込み、部屋で読み始めました。ベッドに寝転び、夢中で読んでいたら、いつの間にか寝落ちしていました。

グダグダ二日目

朝は5時過ぎには目覚めたものの、エアコンのタイマーが切れているので、部屋はかなり冷えています。ベッドでグダグダ、グズグズしていたら、もう8時過ぎになっていました。シャワーを浴び、着替えをして、出掛ける準備を整えたものの、ドアを開けて雪が舞い散るのを見て、急速に気力が萎みました。瞬間的に遠出は諦め、近所のコンビニで食料を買い込み、部屋に引き返してきました。折角準備した身支度を解き、部屋着のジャージとパーカーに着替えて、YouTube動画を次々と観たり、昨日の続きの『真田太平記』を読んだり、最近遠ざかっていたVoicyを聴いたり、平日の夜に行っている定常運転で時間が過ぎていきました。

休日を非活動的に過ごすと、何となく損した気分になりますが、体調も万全ではない状態で無理を重ねると、よい結果を生まないので、今週末はこれでしょうがない、と収めることにします。情報を集め、知識を蓄え、気になったものを調べ、いいと思ったことを実践する、といった地味な活動の果てに、光が見えると信じて、歩みを止めずにいこうと踏ん切りをつけました。

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