インスタグラムやWEARと、オンラインサロン『MBLABO』の”圧倒的な違い”についてお教えします【元ラボ会員が語るMBLABO】
こんにちは、ユニクロ好きの元MBLABO会員、まーくと申します。
今回は久しぶりに「MBLABO(MBラボ)談義」をしたいと思います。
MBさんから”7月中”にMBLABO会員の新規募集が行われるということがアナウンスされています。
そこでラボに興味がある方はぜひこの記事も読んで参考にしてもらえると嬉しいです。
長々語っていたら5000字超の長丁場になってしまいましたが、よろしくお付き合いください。苦笑
現在、私は元ラボ会員(元ユーザー)の視点からオンラインサロンMBLABOの中身、実態について20件ほどnoteの記事を書いてきました。
下のマガジンに私のラボに関する記事をまとめてあります。
クローズドな環境であるサロン(ラボ)については、外からでは知ることが難しい情報がたくさんあります。
そのため、私はラボの中身を知っている元会員として赤裸々に色々と語っておりますので、ラボに興味がある方はチェックしておいて損はない内容だと思います。
ぜひこちらのマガジンもよろしくお願いします。
さてそれでは、早速今回の内容に行きましょう。
今回は、「インスタグラム」や「WEAR」といったファッション系のSNSと、オンラインサロン&ファッションコミュニティである「MBLABO」の違いについて語ってみました。
☆いきなり結論:MBLABOの会員はオシャレの”言語化能力”に優れている!
いきなりですが、ズバリ結論を言います。
ファッション系のSNSと、MBLABOが大きく違う点とは、
ユーザーである「MBLABO会員」の
オシャレ(ファッション)についての”言語化能力”が
圧倒的に優れている!
ということです。
その理由について、以下で詳しく説明していきます。
☆MBLABOでのコーディネート投稿には「説明」が必要
MBLABOではコーディネート写真を投稿する時にコメント、説明として基本的に次の3点の項目が”ほぼ必ず”含まれています。
<MBLABOでのコーディネート投稿の基本項目>
① 使用アイテム
② 想定TPO
③ コメント(コーディネートに関する説明)
MBさんのメルマガ読者の方がいれば、メルマガのラボ会員のコーデ投稿欄をチェックしてみてください。
これらの3項目を書いていない人は基本的にいないはずです。
細かい説明は省きますが、この3項目は実質的にラボにおけるコーディネート投稿の”テンプレート”として使用されているものです。
①のアイテムについてはだいたいブランド名が記載されているだけなので、他のインスタやWEARでも同じようなことはやっていると思います。
しかし、特に②の「想定TPO」について明確にコメントしているインスタグラマーやWEARISTAの人は、ほとんどいないと思います。
ここが大きな”違い”に繋がっています。
☆「想定TPO」が”リアリティ”のあるコーディネートに繋がる
「TPO」の重要性については以前の私の記事で語ったことなので、そちらを読んでください。ここではその話は割愛します。
この”テンプレート”においてなぜ「想定TPO」が重要なのか、というと「TPO」があることによってコーディネートに”リアリティ”が増して、「説得力」が生まれるからです。
ビジネスでも「ペルソナ」と呼ばれることがありますが、「ターゲットを設定する」ということが「ファッション」「オシャレ」においても重要なのです。
どんなに「カッコいい服」を着ていたり「オシャレな着こなし」ができていたとしても、たとえどんなに「めちゃくちゃオシャレ」に見えたとしても、「TPO」に合わない格好をしてしまうとすべて”台無し”になってしまいます。
「TPOに合わせた服装をする」ということは、良いブランドの服を着るとか、最先端のトレンドを取り入れるとか、それ”以前”の話なんです。
つまり「想定TPO」がコーディネート投稿の説明欄に付け加えてあると、それだけで「ああ、そういう意図でコーディネートを組み立てたんだな」ということが”一目瞭然”になります。
恋人とのデートだから「彼女が好きな色のシャツを着ました」
気心の知れた友だちとディズニーに行くから「動きやすいラフな格好にしました」
1人で街へショッピングに行くから「自分の着たい服を好きなように着ました」
このように「想定TPO」が書かれているだけで、写真を見ている側にとってもコーディネートの「目的」や「意図」がわかりやすくなります。
あとは③の「コメント」でコーディネートのポイントについて補足的な説明を加えれば、「MB理論」に慣れ親しんでいるラボ会員やMBさん相手であれば十分に意味が伝わります。
☆ファッション系SNSでは「相性の良い組み合わせ」はわかるが「使い時」がわからない
インスタやWEARでよくあるのが「新しい服を買いました!〇○と合わせてみました!オススメです!」というコメントです。
うん、〇○と相性良いのはわかった。
その着こなしオシャレだよね、わかるわかる。
・・・で、その服どのタイミングで着ればいいの?
そういったことになりがちです。
このようなコメントでは、1番大事な「TPO」が欠けてしまっており、「いつ、それを着ればいいのか」という情報がすっぽり抜け落ちてしまっているのです。
インスタグラマーやWEARISTAのオシャレな人たちの写真を見ても、オシャレになるのが難しい理由が”ここ”にあります。
服装がほとんど自由な学生ならまだしも、私のような社会人にとって「TPO」を意識せざるを得ない状況の方が多いはずです。
そんな中で、「使いどころが分からない」コーディネートは”リアリティ”に欠けています。
服装というものは本来「TPOありき」で決まるものなのに、「服ありき」でコーディネートを決めようとするから、「服を着るタイミングがない」という状況が生まれてしまうのです。
いくら〇○と××の相性がよくても、日常に使えるTPOがなければ、その組み合わせは自分にとって”不必要”なものなのです。
☆”リアル”に生きるラボ会員だからこそ「使えるオシャレ」を学ぶことができる
しかし一方で、ラボ会員は私と同じように社会人が多いです。アパレル関係者もいますが、ほとんどの人はそうではない”一般人”です。
先ほど説明したようにコーディネートの説明に「想定TPO」の記載があるので、”投稿者”がどのようなシチュエーションに合わせてコーディネートを作っていったか、ということはコメントからだいたい想像ができます。
他のラボ会員のコーディネートを「丸々コピー」することはほとんどないと思いますが、「TPO」に沿ったアイテムの組み合わせ方などは取り入れやすいと思います。
すなわち、”リアリティ”のある「TPO」に合わせて作られたコーディネートを学ぶことで自分のコーディネートに落とし込みやすくなり、”再現性”が高い「使えるオシャレ」になるのです。
☆日々”オシャレの言語化”に取り組んでいるラボ会員の説明はロジカルでわかりやすい
極端な言い方をしてしまえば、インスタグラマーやWEARISTAなどと呼ばれる人たちは「雑誌のカリスマモデル」が現代的に”置き換わっただけ”の存在と言えると思います。
インスタやWEARは、写真や動画といった「視覚情報」がメインとなるSNS(コンテンツ)です。
サクッと読める短文が良しとされており、長い文章は嫌われる傾向にあると思います。
私のようなダラダラ長文を書く人間は最悪ですね。
・・・はい、すみません。汗
そんなわけで、残念ながらインスタやWEARの”住人”である彼らのコメントでは「コーディネート解説」としては”説明不足”です。
そのコーディネート写真を見てオシャレが真似できるのは「ファッションセンスのある人」だけです。
一方でラボ会員は皆「MB理論」を学んでおり、日々の投稿の中でコーディネートの”言語化”に取り組んでいます。
「MB理論」を学んでいるだけあって、彼らラボ会員の説明はロジカルでわかりやすいです。
彼らのコーディネートと説明文を見れば、その”オシャレ”テクニックを「自分のもの」にするのは他のどのような媒体と比べても”カンタン”だと私は思います。
しかも、メルマガ読者の方であれば理解してもらえると思いますが、ラボ会員の「オシャレさ」はインスタグラマーやWEARISTAより”劣っている”なんていうことは全然ありません。
(「オシャレ」を”優劣”で語ることは本来”ナンセンス”ですが、ひとまずここでは置いておいてください。ラボ会員がそれだけ「すごい」と言いたいだけです。)
「オシャレなラボ会員」が書いた論理的にわかりやすい説明コメントを読めば、ファッション初心者のような人でもきっと「得られるもの」があるはずです。
オシャレを磨きたいのであれば、『MBLABO』という空間はインスタやWEARを見ているよりもずっと有益な場所になると私は思っています。
☆私がMBさんばりに「無駄に長い解説」を付けられるのは”MBLABOにいたおかげ”
少し話が変わりますが、私のnote記事を読んでもらえればわかる通り、コーディネート写真に関して私はいつも”無駄に”長い解説文を付けています。
MBさんほどわかりやすい説明ではないかもしれませんが、その文章量はなかなかのボリュームだと自分でも思います。
これはMBさんのメルマガ等の文章をそのまま”パクった”から書けるというわけではなく、一応自分の頭で文章を考えて書いています。
なぜこんなことができるのかと言うと、もちろん私自身が「服ログライター」をやっていたくらい「文章を書くのが好き」ということもあります。
しかしそれ以上に大きな理由として、日々「MBLABOでのコーディネート投稿」を続けているうちに「コーディネートをロジカルに考えて説明する力」が身についたおかげ、ということが言えると思います。
ビジネス書っぽく言うのであれば、ラボでの投稿を通じてファッションに関する「ロジカルシンキング」や「伝える力」を身につけた、といったところでしょうか。
私が実際に書いたコーディネートの説明を読んでいただければ、ここまで説明してきたことの”一端”を感じていただけるかと思います。
☆ちょっと注意:ラボ内で「MB理論」は”共通言語”
少し余談になりますが、私のnoteではなるべく「MB理論」を知ったばかりの人でも読めるように、できるだけ”1から”ロジックを説明することを意識しているので文章量が膨大になってしまっているという事情もあります。
しかし実際のラボでは「MB理論」がすでに”共通言語”になっているので、ここまで細かくは説明してくれていません。
例えば「Yラインシルエットを意識しました」といった『用語』を使った発言は”当たり前”のように飛び交っています。
「MB理論のことはある程度、知っている前提」でコミュニケーションが行われていますので、そこは理解しておいた方が良いと思います。
ですので、「MB理論」に全く触れずにいきなりラボに飛び込むと「知らない言葉だらけ」で混乱してしまうかもしれません。
その点は少し注意が必要です。
(たまに何も知らずにいきなりラボに入る人もいるので、後から徐々に覚えていっても全然大丈夫だと思いますが笑)
☆長くなってきたので、まとめます
ということで、いい加減長くなってきたので無理やりまとめると、
ラボ会員がもつオシャレの”言語化能力”を
ただの”一般人”だと思って侮らないでください
ということを今回お伝えしたかったわけです。笑
もちろん、ラボ会員の「MB理論」に裏付けされた「コーディネート力」があったうえでの話なので、「ラボ会員のオシャレさ」は間違いないものだと私は自信をもってお伝えしたいです。
なので、他人のコーディネート投稿の写真とコメントを”読むだけ”でも「自分のオシャレ」に活かすことができる、というのも”ラボの強み”だと思います。
ラボへの入会を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
たかだか「1回5千円」なので、パーっと飲み会にでも参加したと思って軽い気持ちで飛び込んじゃっても良いと私は思いますよ!
「続けられないな」と思ったら、その時やめればいいんですから。
そんな感じで、今回の記事は以上となります。
私は他にも元ラボ会員の視点でMBLABOについて語った記事を投稿しておりますので、こちらのマガジンもよければチェックしてみてください。
こちらの「ラボのよくある疑問や勘違い」の記事は、特に最初に見て欲しいオススメ記事になっているので読んでもらえると嬉しいです。
それでは、今回はこんなところで。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。
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