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姿勢で・・・頭痛が直る

ここ3日くらい、うっすらと頭痛がある。

 頭痛といっても・・・わたしにとっては物心ついた頃からいつもひっそりと潜んでるわたし、なので持病と呼ぶには他人行儀というかあまりにも馴染みがありすぎる。
 それでも、ラージャ・ヨーガで姿勢を整えるようになったこの5、6年は、急激に痛みに襲われて吐いてぶっ倒れるような醜態を他人にさらすことなく、コントロールできるようになった。そして、1年位前から頭と首の位置を、正しい骨格配置へと徐々に自力で矯正している、せいだと思うのだが、頭痛のときの「痛みの芯」が外側だけで済むようになった。外側というのは、体内の深いところ、つまり内臓に影響を与えることがなくなったらしく、吐き気が止められないようなことが、ほぼ、なくなった。
 思えば去年の秋〜居合を始めて3ヶ月過ぎたいま現在、薄い頭痛が来る、その、回数は増えたような気がするが痛さは減っている。うっすら頭痛のときはだいたい眠いので、寝ると良くなるが、寝ても良くならないこともある。飲食することで状態が変わる感じもある。仕事がある場合は用心して薬を飲むけれど、痛みも薄っすらなので効いてるのかどうかわからない。

 今日気がついた。居合をやると頭痛が消える。

自分なりの分析では:
頭の重さを支える支点が胸椎へ下りた。
それによって首の内部硬直が減少するプロセスに入っていて、上体の重さの中心軸の外側、特に背中側の重さが腹(下丹田)に落ち始めた。その根拠は、以前には無かったBack Dimples(仙椎上部にできる窪み、日本語ではわからない)ができたこと+動きをせず、ただ上体をまっすぐ起こしているだけで肩甲骨の内側が引っ張られる感覚になることだ。
頭の重量は5キロくらいはあるといわれるので、その重力ポイント変わるというのは身体にはかなり大きな変化になる。ということは、これからまだ数年はこんな感じが続くんだろうな。

 ♪ 今日の気分はこの曲 。
しゅう は すうを あわせて 調子はどうだい


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