ディスプレイ広告の収益は指数関数です
みなさんこんにちはディスプレイ広告での収益は順調ですか?
しばらくディスプレイ広告の特化メディアの再構想まで、Noteを使って発信していきたいと思います。
今回はディスプレイ広告の収益は指数関数的に変動すると言うこと
と市場価値の低下も指数関数であると言うことを知ってもらいたい
と思っています。
ディスプレイ広告の変数
ディスプレイ広告では主に収益を決定づけるための要素の内
3つの指数を変数として可変できると思います。
PV(ページビュー)
ページビューはその際との表示回数です。内部リンクなど
回遊性を高めたサイトを作れば変数として100万も1000万も目指
せます。
インプレッション回数
インプレッション回数と言うのはその広告が表示された回数のことです
これはある程度PV*広告枠数で計算することができます。
正しこれには有効な(視認性の高い広告枠)と視認されないけど読み込まれてしまう広告枠も含まれてしまいます。
CPM(1000回表示)の見積もり収益
これは広告の市場価値の向上もしくは他社の広告との競争により
市場での競争が高まるとさらに伸ばせます。
そのためにはパブリッシャー一人ひとりがありとあらゆる広告事業者と
競わせることが必要です、昔はGoogleの賄賂によって広告取引がGoogleに独占される独壇場でしたが、今は和解してるためGoogle単体を乗せただけだと
殆ど収益は伸びません。
広告市場低下の原因はコロナでもクッキー制限でもない!
僕は広告市場が低下している一番の原因はコロナでもクッキー制限でもない!と思っています。つまり我々パブリッシャーの意識にあると言うこと
です。
ディスプレイ広告の貼りすぎで広告市場の透明性が損なわれている
一見Googleなどの審査ではディスプレイ広告のプレースメントポリシーに
準じているように見えるゲーム攻略サイトとかですがユーザーからの目線では広告が多すぎてほしい情報に全くたどり着けなかったり断片的にしか読み取れなかったりとその広告の存在価値が問われる配置ばかりですが増えています。
このような広告配置はGoogleが見ぬふりをしてもサイトの訪問者
は見ています。このような配置をするサイトが増えたために広告の価値は
停滞の一端をたどるばかりで遂にはパブリッシャーも広告主も見切りをつけ始めています。
それが、23年以降のグラフにも顕著に出ています。つまり広告の価値が高いものはアフェリエイト!そう根付いてしまったのです。
確かにアフェリエイトは1件成約ごとのバックが大きいですが、
ディスプレイ広告だって本来はアフェリエイトと同レベルだったんですよ。
それを目先のディスプレイ広告収益の増加だけを考えて
インプレションを稼ごうとユーザーの目線を度外視した過剰な
広告掲載を行ったがためにこうなったと考えています。
このようなサイトが少しでも減って、他社の広告と競合されるパブリッシャーが増えればディスプレイ広告とアフェリエイトは共存しても問題ない
最盛期の姿を取り戻せるのではないでしょうか?
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