0504「サステナブルなカエル」
ただの日記です。
「成城石井のルイボスティーがおいしい」
そうおすすめされた。ちょうど、毎朝飲んでいるルイボスティーがなくなったところだったので、帰りがけに買いに行く。
成城石井には、ルイボスティーの種類が豊富にあった。こんなにたくさんの種類が揃っているとは知らず、ルイボス好きのわたしとしては、嬉しいおどろき。
銘柄を聞いていなかったので、おすすめされたものがどれかはわからなかったけれど、棚にならぶ商品のひとつに小さいみどりのカエルのマークがついているのを見つけた。おー、これは、以前ゆっぴぃちゃん(@yuka_yupi)が言っていた「レインフォレスト・アライアンス」マークではないか?
ゆっぴぃちゃんは、コーヒーとカエルが好きなイラストレーターのお友達。昨年、自宅開催の個展にお邪魔したとき、コーヒーを出してくれた。「なるべくサステナブルなコーヒー豆を選ぶようにしている」と、教えてくれたのが、みどりのカエルマーク。これのことか。かわいいな。
レインフォレスト・アライアンス(RA)は、地球環境を保つために、熱帯雨林の維持を目的として設立された、アメリカ・ニューヨークを拠点とする国際的な非営利団体。熱帯雨林の持続をめざして、森林や河川の保護、農薬や廃棄物の管理、農園の労働者の生活向上、子どもたちの教育や医療の保障などの基準を満たす商品やサービスに対して、認証を付与している。
わたしたち消費者は、この「カエルマーク」がついた商品をえらぶことによって、熱帯雨林の保護に貢献できるというわけ。
コーヒーだけが認証の対象なのかと思っていたけれど、果物やチョコレート、ギター、鉛筆、自然保護の観光事業など、かなり幅広くカバーしているということを、いま調べて知った。
トレードマークのカエルは「アカメアマガエル」なんだって。
わあ、かわいい。ほんとうに目が真っ赤だ。
カエル(両生類)は環境に影響されやすいいきもので、カエルの生息個体数が生態系や環境の状況を示す指標となっているのだそう。なるほどねー。
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というわけで、今回はこのルイボスティーを買いました。とてもおいしい。
この商品、熱帯雨林の保護だけでなく、『ルイボスCHAリティー』を通して、ルイボスの原産地である南アフリカの子どもたちに売り上げの一部を還元していたり、ティーバッグに生分解素材を採用していたりと、いろいろナイス。
ルイボスティーにアーモンドミルクを入れて飲むのが、毎朝の定番です。