ご褒美の時間
最近、私の本棚に、10冊の漫画が仲間入りした。
ずっと読みたかったけど、創作大賞に応募し終わるまで我慢していた、大人気少女漫画「ミステリと言う勿れ」(小学館/田村由美先生)だ。
昨年の冬に創作大賞の存在を知り、せっかくなのでこれまで書き溜めた文章を編集して応募してみようと思い立ってから、色々なことがあった。
クリスマスにギックリ首になって動けなくなったり、年始に娘が40度近い高熱を出して救急病院へ走ったり。
応募を諦めようかと思った時期もあったけど、なんとかギリギリ間に合った。
やっと応募し終わって、ホッと一息。
漫画を一気に読みました。
1月末にnoteに初めて投稿してからは、身の回りにある文章やキャッチコピー、台詞などが以前よりも気になるようになりました。
娘と一緒にNHKのEテレ番組を見ている時でも、流れてくる歌の歌詞が気になるようになりました。
世の中には、心に響く素敵な文章や歌詞が、たくさんありますね。
私は創作大賞に応募した後、自分の文章力のなさにしばらく落ち込んだのですが、この漫画の主人公の台詞が、私の心に沁みました。
「下手だと思った時こそ伸び時です」
あぁ、読んでよかったな。
また少しずつ、ゆっくり頑張ろうっと。
漫画はこの台詞以外にも、名台詞がてんこ盛り。
私もいつか、誰かの心に響くような文章が書けるようになれるかな。
なれるといいな。
追伸:
田村由美先生、漫画めっちゃ面白かったです!
面白すぎて、気がついたら明け方まで読んでいました。
本当にありがとうございました。