ネット老人な元HP制作者おばさんのひきこもり生活
ネット老人というコトバをあえて使いたい。
この世の中にインターネットというものが出現した時、驚いた。
なんじゃコラあ?だった。
タイムラグなしに、しかも無料で情報が手に入る?
本を探して手に入れて、時間をかけて知らない情報を集めていたのに、それを使って成功している人と家にいたまま情報交換できるだと?
自分の主張もできる?この情報が欲しい。これが好きだ。って、ひとりごとのようにネットの中に放ったら、それを役立ててくれる人が現れて共感されて、感謝される?
すごいことだと思った。
HP作成をしてる人の本を探し、アクセスして、その人から仕事をもらえるようになった。でもネットの速さ。OSが変わる。表示速度やシステムや表現言語について行けなくなり、古き良き時代(創世記)の記憶を引きずったまま
ネット老人は、最先端にいることに興味がなくなり、必要な情報を拾い上げるだけになっていった。今はSNSなんて興味さえない。。。
ただ一歩通行。必要なモノを拾いに行く。
時に必要なものがわからなくなる。
あまりにも情報が多すぎて、何が本当か、私にとっての必要なものかが、あいまいになり多くを求めすぎ、栄養をとりすぎて毒になる。
書こうと思ったのは、何に感情が動いたかを、書き留めておきたかった。
わからないまま時間がすぎていくよりも、
何がわからなくて
何が知りたくて
それを使ってどうしたいか。
何を感じたか。
昨日の常識が、今日も正しいとは限らない。
明日はもうなくなってしまうものもある。
カタチにして残しておくことは
もしかして、また誰かの役に立つことかもしれない。
たぶん自分のためにも。
消すことだって簡単だからこそ
恥ずかしいまま
ネットに放り投げていればいいのではないか。
消えてしまうことをカタチにしていく。
*プロフィールにかえて
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