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ひきこもり日記*電気圧力鍋おすすめ活用法

つい先日、ウチのスタッフになった電気圧力鍋さんは、新人ながらいい働きをしてくれます。
この鍋、ほっといて料理ができるんです。
しかもプロが作った?って味になります。
使ってみてのメリットとデメリット、そしてPONO流活用法を紹介します。

電気圧力鍋のメリット

時間
巷の評判や説明書などを読むと、”時短”が強調されてます。
煮込み料理など何時間もかけてつくったほうがおいしい料理が、短時間でおいしく仕上がります。
ただ説明書(レシピブック)を見ると「15分加熱でできあがり」と書いてあっても前後の時間(前準備と加圧までの時間+加圧後のフタが開けれるまでの蒸らし時間)を考えて、少なくともカレーで30分ぐらいはかかるかな、という印象です。
でも例えばおでんを作る時、わたしは土鍋の保温効果を狙ってあまり煮詰めず、時間をおいて食べる時にあたためて味を染み込ませることが多いので、3時間ぐらいはかかってたでしょうか。
電気圧力鍋は材料を入れて、加熱後、すぐ食べられるメリットがあります。
1時間で出来上がったとしても時短ですよね。


何時間も煮込んだようなお味に、思わずうっとりします。
昨日はカレーを作りました。
お肉はちょっと奮発して、でも安いステーキ用のお肉を切って軽く塩こしょうして焼き、ワインを入れアルコールを飛ばした後、野菜と一緒に鍋に入れてスイッチを入れるだけ。
ただし煮込むだけです。カレールーを入れると故障の原因になるので、煮込んでからルーを入れて味を整えます。
固くなりがちな安いお肉もほろほろになっておいしかった。
豚の骨つきバラ肉の煮込みは、骨まで食べられる柔らかさでほろほろのお肉がしあわせでした。軟骨みたいなコリコリ食感も楽しめます。
砂糖を入れる料理は油断すると焦がしてしまいがちですが、そんな心配もいりません。

電気圧力鍋のデメリット

  • 掃除に手間がかかりそうです。
    特に蒸気の出るところを詰まらないようにしておかないと故障の原因になるそうです。

  • 予約して料理ができないこと。(炊飯は予約できます)
    どうやら中で腐ってしまう恐れがあるため、予約調理にはむかないようです。

  • 思ったほど、時短にはならなかったこと。
    でもあれだけの時間で、ほったらかしのまま煮込み料理ができるのですからわたしは大満足です。

電気圧力鍋の活用方法(実験中)

  • マイブームのサラダチキンは今まで炊飯器で作っていました。ごはんを炊く前に作らなくてはいけなかったので、電気圧力鍋の低温調理機能で同時進行できそうです。

  • 無水料理がうれしい。野菜の水分だけで作るカレーは絶品です。

  • 慣れるまではレシピブック通りに作らないと失敗するかもしれないので、一通り作ってみたら、オリジナルレシピを考えたい。
    トマト煮込みは魚も肉も作りたい。骨まで食べれてゴミが少ないしカルシウム補給になるかも。

  • めんどうな焼豚や煮豚、参鶏湯サムゲタン風の鶏のスープとか作り置き料理に挑戦してみたい!なにしろめんどくさがりなので、鍋が勝手に作ってくれると思うとやる気が出てきます。

今一番、大事にしたいのはじぶんの時間なので、上手に電気圧力鍋を利用してまいにちの”おいしい”を作っていきたいなあ。
◆参考




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PONO@こもりびと
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