映画感想『チケットトゥパラダイス』楽しいことは先延ばし?
娘が無事、弁護士資格を習得。卒業旅行に出かけたバリ島で、相談もないまま突然結婚を決めた!最悪な関係の元夫婦が娘の結婚を反対しにバリ島へ向かう。
見てきました。『チケットトゥパラダイス』
結論から言うと夢物語のような、何も考えずひたすら笑って泣けてハッピーになれる映画でした。
ジュリア・ロバーツは同世代。ジョージ・クルーニーはだーい好きな人で、見ないわけには行きません。しかも舞台がバリ島(ロケ地は違うようです)
涎もののお話の中に、まさに親としてのわたしがうなる。
娘が結婚をするのは喜ばしいことだけど、じぶんと同じ過ちはしてほしくないという気もち。それは親のエゴなのか。心配という仮面をかぶった不安を娘に押し付けることなのか。
破綻した時に受ける心の傷を、親として心配してる。
映画を見ながらわたしがやっちまっていることを見せつけられているようでした汗
ただ違うのは、このふたり、お互いのことを愛してることに気が付いてしまう。
夫婦だった頃に言っていた「楽しいことは先延ばし?」
「いつか」は、来ない。先延ばししたまま、やってこない。
だから今、やってみよう。
こどものためってホント?
じぶんの「好き」もホント?
「楽しいことは先延ばし?」
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劇中のジュリアとジョージが80年代に流行った曲で踊り、お酒を飲んで馬鹿笑い。もうたまらないごちそうで笑
エンドロールのNG集も、ジュリア・ロバーツが心から笑ってるみたいで、「成功してる人はよく笑う」って言葉を思い出しました。
わたしも先延ばしはやめて、思い切り笑おう。
ああ楽しかった!!
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