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ひきこもり日記*時間ゲームをデザインする

10年間、毎日やったことはプロと言っていい、みたいなことを聞いたことがある。わたしが10年間、毎日欠かさずやってきたことは、ネットの世界にいること。ネットは情報インプットとアウトプットの手段。これはもう、ないと生きていけない。

もうひとつ時間をかけて、キャリア(?)にしてきたことがあった。スパッと、やめたんだけど、ゲーム。
ドラクエやファイナルファンタジーから始まって、去年の夏までパズドラなどのスマホゲームいろいろ。パズドラはリリース直後から、海外にいるときもログインしてた。
年末ぐらいまでどうぶつの森…。毎日まいにちログインして、けっこうな時間をかけていた。

ゲームは、きれいにやめたw
満足した、飽きた、というわけではなくて、ゲームに時間をかけなくなった。なぜかというとゲームしているときと同じくらい、夢中になるものができたから。

それがnoteと、それに関連する資料・情報整理と、いまの思考を残すこと。これに夢中になった。それが今も継続中。

資料と情報収集というインプットの時間もすごく増えた。無職になってじぶんの時間が増えて、スポンジが水を吸うように、活字にひたり、それをカタチにした。

時間は、じぶんで”カタチ”にしていくものじゃないかと思う。

ぼーっとした時間も意識してすごせば、その時間は栄養になる。意識して過ごすというのは、「ぼーっとしていいよ」とじぶんに許可すること。
つまりじぶんで時間をレイアウトする。デザインする。

時間をデザインすれば、オリジナルな時間が過ごせる気がする。
時間という経験値をつめば、レベルは上がる
だけど道具もそろえず、そのへんの弱い敵ばかりを倒して満足していても、ゲームは進まない。そして楽しくない。

どれだけ時間ゲームに時間をかけても、手間取ってばかりで、じぶんのゴールには達成しない。

ある程度の…24時間というテンプレートがあるのだから、それに当てはめて、時間というゲームをデザインすると、ゲームがおもしろくなりそうな気がしてる。

時間ゲームを楽しむためにわたしがやっていること

必要な情報を集める

村人や王さまのはなしを聞く。それをメモして、洞窟の場所や、集めなくてはいけない宝を見つけだす。敵にも弱点があるはずだから、その情報を探して、効率よくクリアする。

できていることは復習しないけれど、習慣にする

もう覚えた洞窟に何度行っても、新しい宝は見つからない。ただしレベルが上がると、また新たなイベントが発生するので、回復呪文などは習慣にしておく。
もちろんできなかったことは、なにが原因か考える。

視点をいくつも持って時間を立体的に考える

○過去のわたしから見て”いまのじぶん”
…おおすごい!連続更新できてるじゃん。いまは苦しいけど楽しむことを考えよう♪
○未来のわたしから見て”いまのじぶん”
…あきらめたらそれでおしまい。明日はできるから、レベルをコツコツ上げておけ!

○読んでくれているあなたから見たわたし
…毎日がんばってるじゃん。またからかいに行ってみるか。

時間はいろんな視点から立体的に見ると、長さが変わる。予知していたかのように、シナリオがデザイン通りになってくる。

やりたいことを好きなだけやる

やりたいことをやるための時間がほしくて、そのほかのことを考えて、工夫して時間を調整する。
そしてやりたいことをやっている時間は、早く過ぎていくので、そのために必要なお金や道具を工夫するようになる。

魚釣りや虫取りやカブなど、お金稼ぎの作業も、情報収集してコツさえわかれば、楽しい作業になる。だらだらやるのは時間のムダ。

まとめ

時間は人生ゲームですね。
焦って失敗するときも、急いだほうが成功するときもある。
なにを体験したいのか、どういう気もちがじぶんにとって、快適なのか。
それをデザインしたら、まわり道になっても後悔しないと、わたしは思う。

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PONO@こもりびと
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